最近仕事が忙しくて近所の釣場にしか行けていなかったのですが、ようやく仕事も落ち着いて来て県外へ釣りに行く事が出来ました。
やって来た釣り場は去年石鯛を釣った堤防。
最近石鯛を釣っていなくてウズウズしており、ようやくこの堤防へ来ることが出来ました。
釣り方はかぶせ釣り、釣り場へは午前11時頃到着し準備を始めます。
エサは採集して来たカキと冷凍イガイ。
活エサのムール貝も用意したかったが、最近販売している所が少なく手に入りませんでした。
手始めにカキを投入するが、着底直後にエサを取られる。
着底までエサが持つならカキエサでも何とかなると思いながら続けていると、ブルブルっとしたアタリ。
アワセを入れて巻き上げる。
エサ取のベラでした。
数投すると、エサ取りが湧いてエサを冷凍イガイに変えても着底しなくなったので、仕方なく砂を集めに行き、冷凍イガイに砂を詰めてフォールスピードを上げてやると、何とか着底した。
しかし、着底後もすぐにエサ取りにやられてしまう。
めげずに辛抱強く続けるが、たまにアタリがあっても釣れてくるのはベラばかり。
仕方ないので釣り場を休めるために時間を空けつつ様子見で釣りを再開するが大きな変化なし。
一度ドラグを出す大物をヒットさせたが根に潜られてしまいラインブレイク。
時合が来たかと気合を入れるもすぐにエサ取りが湧いてしまう。
夢中になってかぶせ釣りをしていて、気が付けばもう日没前。
もうだめかと思っていたところにアタリが出ます。
ゴツンとアタリが出た後ラインがそわそわと動く。
針を魚がくわえたまま泳いでいるようだ。
タイミングを見計らってアワセを入れます。
すると、少しドラグを出されたがそこまで引かない。
上がってきたのは50センチ位のコブダイでした。
リリースしようかと思っていたが、隣の釣り人が食べてみたいと言うので差し上げた。
ついに時合が来たのか?
針を交換してすぐに次のエサを投入します。
数投目に冷凍イガイが着底前にゴツゴツと叩かれるアタリが出る。
また、中層で魚が掛かった。
今度はすぐにアワセを入れて巻き上げていく。
パワフルな引きで楽しませてくれるが、石鯛ではなさそうだ。
80センチあるかないか位のコブダイでした。
すぐにリリース。
この後も、日が沈むまでかぶせ釣りをし、あきらめずに石鯛を狙ったが、むなしく時間が過ぎて行きタイムアウト。
この堤防に来て初めて石鯛が釣れずに終わりました。
やはり、冷凍イガイでは厳しいのか?
次回は秘密兵器を用意してリベンジしてみます。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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