アオリイカ狙いのはずが...

スポンサーリンク
徳島県釣行記
スポンサーリンク

今回は、前回石鯛をかぶせ釣りで狙っていた堤防で夜中にアオリイカを狙っていたので、その時の様子をお伝えしたいと思います。

かぶせ釣りの合間に波止泊まりの準備をしていると、港内に魚の大群を発見。

夜釣りのイカ釣りの活エサが欲しかったので、とりあえずサビキ仕掛けを準備し、投入してみます。

2〜3投して撒き餌が効いてくると、ウキがスポンと入った。

アワセを入れて、巻き上げる。

釣れたのは小アジ。

イカ釣りのエサにも使えるし、何匹かお土産にしたい所。

かぶせ釣りのアタリも全くないので、しばらく小アジ釣りに専念します。

この後、サビキ釣りで、活エサ、お土産共に十分な量小アジを確保し、かぶせ釣りに戻ったが不発。

日も暮れ始めたのでイカ釣りの仕掛けを準備します。

仕掛けは市販の跳ね上げ式の泳がせ用。

小アジをセットして投入します。

いきなりアタリが出るはずも無いので、待っている間はサビキで小アジ釣り。

夜中になっても小アジは入れ食い状態で忙しくしている時、イカ釣りの竿のリールからジーッとドラグが出る音に気が付いた。

慌ててウキを見ると、ドンドン右側に引っ張られている。

イカが掛かったと思い、軽くアワセを入れると、ドーンと重量感が伝わってくる。

かなりの大物、リールを巻こうとするが、引きが強くて巻けない。

イカが掛かったには引きが強すぎる。

何か得体の知れない獲物が掛かった様だ。

過去にはサメやカマスがイカ釣りの仕掛けに掛かった事がある。

しかし、その時よりも断然引きが強い。

道糸は3号を使用しているので無理は出来ない。

何とか掛かった獲物の顔を見てやろうと慎重に格闘する事10分。

上がって来たのは60センチオーバーのメジロ。

まさか、夜中のイカ釣りの仕掛けに青物が掛かって来るとは思いもしませんでした。

すぐに〆て血抜きを済ました後、イカ釣りに戻るが、風が強くなり一旦寝る事にした。

早朝3時に起床すると、風は治っており、イカ釣り再開。

仕掛けを投入し、しばらく放置しているとウキが沈んだまま上がって来なくなった。

軽く聞きアワセをしてみると、ズッシリ重い。

イカが掛かったようだ。

慎重にリールを巻き上げると、時折イカジェットで反撃してくる。

上がって来たのは同長20センチのアオリイカ。

青物の引きも楽しいが、イカの引きはまた別物でこれはこれで楽しませてくれます。

何杯も釣ってやろうと意気込むが、その後は全くアタリ無し。

夜明け前に仕掛けを回収していると何か違和感があるなと巻いているとリリースサイズが掛かっていました。

今年のアオリイカは小さいのかな?

その後は一度エサの小アジがかじられただけに終わりました。

以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました