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屋久島の一級磯は凄かった。

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鹿児島県釣行記
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仕切り直し

夕方涼しくなるまで休憩をとり、釣り再開です。

釣り場に戻って仕掛けを投入。

とりあえず様子見で、エサはトビウオを使って見ます。

ハリスは40号を切られたので、釣り具店に行ってバリバスの60号を買って来ました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

バリバス(VARIVAS) 大物ハリス 50m 200LB.60号
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ここで、朝の様に1投目からヒットすることも有りうるので、期待を込めて竿を見つめるが、反応無し。

エサ取りは何処かに行ってしまった様子で、仕掛けを回収してみてもトビウオは残ったまま。

ドンドンアタリが出るかと思いましたが、そんなに甘くなかったです。

時合い投入。

夕方から釣り再開し,アタリのないまま3時間経過。

アタリはすっかり暗くなったが、こまめに仕掛けを打ち返していると、ようやくゴンゴンと穂先を叩くアタリが出た。

すぐに竿を手に取り、タイミングを見てアワセを入れます。

すると、ズッシリとした重量感。

上手く乗った。

一気に巻き上げます。

上がって来たのはまたもやバラフエダイ。

昼間休憩している間に調べた所、屋久島のバラフエダイはシガテラを持っている可能性はそこまで高く無いようなのでキープします。

突然のスコール

ようやくアタリが出始めてやる気スイッチが入った所だが、ポツポツと雨が降り始めた。

天気予報では晴れだったのでカッパ等は用意していない。

すぐに止むだろうと気にせず釣りをするが、段々と雨足は強まって行く。

仕方ないので釣り道具を濡れないように片付けている時、ふと竿の方に目を向けると思いっきり舞い込んでいる事に気が付く。

急いで竿を手に取り巻き上げて行くと、今度も掛かっていたのはバラフエダイ。

持って帰るか悩んだが、まだ2日釣りをする予定である上に、すでに1匹キープしているのでリリース。

写真を撮るのは忘れていました。

この後も降り続く雨の中仕掛けを打ち返す。

しかし、これ以上バラフエダイを釣りたく無いのでエサは朝釣ったバラフエダイの切り身を使った。

待っている間は、釣り道具を濡れない様に片付ける。

共食い

雨脚は強まって来た。

最悪撤収する事も視野に入れながらアタリを待っていると、今日一番の勢いで穂先が舞い込む。

急いで竿を手に取りアワセを入れるが、根に潜られる。

強引に引っ張って見ると、ズルズルと嫌な感触がしたが魚は出て来た。

再び根に潜られないように一気に巻き上げるが、今日一番の手応え、中々上がって来ない。

ようやく海面に浮かせて上がって来たのは、またもやバラフエダイ。

エサもバラフエダイだったので共食いです。

今日釣った中では1番大きかったですが、リリース。

サメ登場

この後、根に潜られた影響でラインが傷だらけになってしまい、仕掛けを組み直す。

今度はバラフエダイがまた食って来ないように、特大のバラフエダイの切り身を付けて投入。

すると、投入後しばらくするとゴンゴンと竿の穂先にアタリが出た。

しかし、エサが大きいせいか中々食い込まない。

流石に大きすぎてダメかと思ったが,ここで竿が一気に横に走って行く。

竿を手に取りアワセを入れるとメチャクチャ重い。

本命のGTか?

一瞬期待したが、ドラグは少し出ただけで止まった。

ここで、どんどんリールを巻いて行くと、メチャクチャ重たいが上がって来る。

海面まで来た所で正体が判明。

サメでした。

1メートルは余裕で超えている。

どうにか釣り上げて写真だけでも撮ろうと頑張ったが、到底ズリ上げ出来る大きさではなくギャフ掛けを試みたが、これも上手くいかず手間取っている間にラインが切れてしまった。

かれこれ30分以上格闘したが残念。

めちゃくちゃ疲れました。

しかも、相変わらず雨は降り続いており、状況は最悪です。

それでも負けじと仕掛けを組み直して、またバラフエダイの切り身を投入します。

ウツボ

仕掛けを投入後しばらくすると、モゾモゾっとしたアタリ。

竿先がゆっくりと曲がって行く。

しかし、少し曲がったところで止まった。

しばらく待つが、その後反応が無いので仕掛けを回収。

すると、何か掛かっている。

今度もメチャクチャ重い。

しかも、また根に潜られている。

強引に引っ張り出してリールを巻いて行く。

上がって来たのは特大のウツボ。

何とか針を外してリリース。

雨足強まる。

今晩は一睡もせずに夜通し釣りをする予定でいたのですが、ここ雨足がさらに強まり、雷も鳴って来た。

天気予報を確認したいが、永田灯台付近は電波が入らず携帯は圏外。

時間は午前2時。

朝マズメまで釣りをしたいが、ここは危険と判断。

道具はそのままに車に避難します。

車に戻った後、電波が入る所まで行き天気予報を確認。

夜明けには天候が回復するので、それまで仮眠します。

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