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世界遺産「屋久島」釣行 2日目、人生初タマン

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鹿児島県釣行記
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屋久島遠征2日目ですが、昨日に引き続きあいにくの雨。

風も強く島の南側は釣りが出来そうになく北側へ移動します。

島の西側から北上して行くと、段々人気が無くなり代わりに鹿や猿がお出迎え。

ここの猿たちは全く車を怖がる気配が無く、走るのが大変でした。

先に進むと道幅が徐々に狭くなり、車1台がようやく通れる幅になって来た。

恐る恐る進んで行くと雨の影響で土砂崩れでも起きたのか、道が通行止めになっており、仕方なく引き返します。

屋久島へ来たからには車で1周してみたかったのですが、西部林道と呼ばれる道がしばらくの間通行止めになっており断念。

引き返してしばらく走ると、温泉が在ったので寄ってみる。

名称は湯泊温泉、近くに堤防が在って2名釣の釣り人がいた。

自分もここで釣りをするか悩んだが、風と雨が相変わらず強いので、のんびりと温泉につかります。

昨日は風呂に入れていなかったので、めちゃくちゃ気持ち良かったです。

温泉でサッパリした後はどうするか悩んで、結局西部林道の通行止めを東側から迂回して島の北側の堤防へやってきました。

到着したころには雨も止んで絶好のコンディション。

さっそく打ち込み津釣りを始めます。

エサは昨日から使っているんですが、本土から持ってきたアジ、紋甲イカ、コウイカの下足の3種類。

反応が1番良かったのはアジ、輪切りにして使いました。

投入後に仕掛けを回収していると微妙に重い。何か掛かっている?

オオモンハタの幼魚?

手のひらサイズだったのでリリース。

その後は、仕掛けを投入してしばらくすると回収するを繰り返していると、回収中に急にずっしりと重くなる。

ウミガメです。

掛かってはならない獲物が掛かってしまいました。

エサを食べたのではなく、ラインに絡まっている。

すぐにほどいて、どうやってリリースするか悩んでいると、ウミガメ自らが海の方に歩いて行きそのまま堤防を迷うことなくダイブ。

ドッボーンと音を立てて豪快に海へと帰って行きました。

この後は、しばらくアタリの無い時間が続いたが、夕マズメに穂先をガンガンと叩くアタリ。

すぐに竿を手に取りアワセを入れる。

すると、ぐんぐんと引っ張る強烈な引き。

この遠征1番の手応え、慎重に寄せて来ます。

上がって来たのは人生初釣果のタマン。

サイズは50センチちょっとですが、やっぱり初物はうれしいですね。

引きの方も噂どうり、ファーストランはかなりパワフルで楽しませてもらいました。

以上になりますが、屋久島遠征まだまだ続きます。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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