私は生涯一度で良いのでGT(ロウニンアジ)を釣り上げると言う夢があります。
その夢を叶える為、選んだ釣り場が屋久島。
去年から何度か通わせて貰っています。
そして、今年も屋久島遠征行って来ました。
山口県の実家を深夜に出発し、車で6時間掛けて鹿児港に到着。
午前8時30分出発のフェリー「屋久島Ⅱ」へ車と一緒に乗り込みます。
フェリーに乗った後はシャワーを浴びてからすぐに就寝。
屋久島到着
寝ている間にあっという間に屋久島到着です。
今回の遠征、屋久島滞在日数は仕事の休みを多く貰って5泊6日。
なので前半は下見メインで本番は後半になる予定。
まずは、釣り場の下見をしながら屋久島を半時計周りに車でドライブします。
西部林道
前回来た時は屋久島の西側、西部林道が通行止めで屋久島を一周する事は出来なかったが、今回は通行止めが解除されていたので早速車で走って見ます。
西武林道では簡単に鹿や猿と遭遇出来ます。
鹿は車が近づくと何処かに行ってしまいますが、猿は全く逃げずに道路で毛づくろいをしている。
大きい猿はちょっと怖いですが、小猿はメチャクチャ可愛いくて癒されました。
去年は屋久島に来て、全く観光している時間が無かったのですが、今年は滞在期間6日と余裕があり釣り場の下見途中に幹線道路沿いの観光も出来ます。
大川の滝
近くに来たので寄って見ました。
中々の迫力を堪能した所で、夜になったので車中泊して明日に備えます。
栗生港で打ち込み釣り
初日は釣り場の下見と観光で1日過ごしました。
2日目は朝夕と釣りをして、昼間は釣り場の下見と観光をして行きます。
早朝、最初の釣り場に選んだのは屋久島南部の堤防。
地名で言うと、栗生になります。
この堤防を選んだのは、川の隣にある堤防の為底は砂地で打ち込み(ぶっ込み)釣りをしても根掛かりの心配が少なく、遠征の前半から仕掛けのロストを避ける事が出来るからです。
第1投目、エサは地元山口のスーパーで買った小アジを投入します。
しかし、3〜4時間経っても一向にアタリ無し。
時々仕掛けを回収してみるが、1度もエサを盗られる事すら無く日が登って暑くなって来たので納竿。
紀元杉
余った時間で釣り場の下見と観光をして行きます。
今日は海沿いの釣り場を何ヶ所か回った後、山の方に行って見ます。
海沿いから2時間程車を走らせ目的地を目指します。
紀元杉と呼ばれる屋久杉が見られる場所へやって来ました。
この島へ来たからにはやっぱり屋久杉を見物したかったからです。
駐車スペースに車を止めて遊歩道を歩くとすぐに紀元杉に到着。
アクセス抜群ですが独特の雰囲気が出ており、圧巻でした。
また、標高も高い場所にあるので涼しくて気持ち良く、しばらく紀元杉を堪能。
もう少しここで休憩したかったが、近くにトイレが無いので仕方なく下山。
海沿いまで戻って来て、昼食を摂って昼寝します。
小瀬田漁港
夕方に起床、下見しておいた堤防に向かいます。
空港の近くの小規模な港、小瀬田漁港にやって来ました。
だが、打ち込み釣り開始して見ると全くアタリが出ない。
完全に釣り場の選択を間違えました。
すでに夜になってしまいましたが、移動します。
吉田港
写真は前日昼間に撮影したものですが夜暗い中移動して来ました。
ここは島の北西側、吉田港。
気を取り直して打ち込み釣り開始します。
だが、この堤防でもウツボらしきアタリが1度あったのみで、全く魚の気配を感じる事もなく2日目終了。
屋久島に来る前は遠征の前半で爆釣したらどうしようか悩んでいましたが、そんな心配は無用でした。
今の所丸坊主。
あまりのアタリの無さに心配になって来ましたが、次回に続きます。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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