2日目
車で寝ていると、寒さで深夜2時に目が覚める。
まだ時間は早いが、もう眠れそうも無いので釣りを再開。
生きエサの確保
今日も泳がせ釣りでヒラマサを狙う予定なのでまずは生きエサを確保しなければなりません。
その為、昨日小アジを釣った舘浦漁港の湾内に移動。
サビキ釣りをやって行きます。

夜は小アジが釣れないのではないかと心配していた。
実際サビキ釣り開始直後はネンブツダイしか釣れない。
しかし、撒きエサが効て来ると小アジが入れ食い状態になり、1時間ほどで20匹確保する事が出来たので、泳がせ釣りポイントに戻ります。
泳がせ釣り再開
ポイントに戻って泳がせ釣りの準備を済ませ、夜が明けるのを待ちます。

午前7時過ぎ、ようやく辺りが明るくなり始めました。

泳がせ釣りは午前6時頃から再開していたのですが、暗い時間は全く反応無し。
だが、明るくなり始めて来ると今度はアオリイカに小アジを襲われる。
厄介なエサ取りに悩まされながらも期待の朝マズメ、大物が掛かるのを期待して仕掛け入念に打ち返します。
ヒラマサ
メチャクチャ期待していた朝マズメですが、アオリイカ以外の反応無く、潮は上げ潮の激流が流れている。
昨日は釣り開始から頻繁にアタリが出ていたので今日はさらにアタリがあるのではと思っていましたが、考えが甘かったです。
それでも必ずヒラマサの回遊があると信じて仕掛けを打ち返します。
すると、午前10時過ぎになって激流が収まって来たタイミングでやっとこの日最初のアタリが出た。
スマホで動画鑑賞をしていた時、釣り竿に目を向けるとガンガンと穂先が揺れながら舞い込んでいる。
慌てて竿を手に取りアワセを入れる。
すると、ズッシリとした重量感。
上手く乗ってくれた。
ここからドンドンリールを巻いて獲物を寄せるが、昨日の失敗もあるので慎重に行う。

上がって来たのは80cmオーバーのヒラマサ。
朝マズメ、全く反応が無かったのでダメかと思われましたが、潮止まりの時合いでこの日初アタリ。
長崎県まで釣行しに来た甲斐がありました。
納竿
この後はさらにヒラマサを釣ってやろうと昼の12時過ぎまでアタリを待ったが駄目でした。
しかし、ヒラマサが2本もお持ち帰り出来るので量としては十分。
だが、やっぱり昨日バラしたヒラマサの事が悔しいです。
逃した魚は大きいと言いますが、その通りで目視ではメーターオーバーだった可能性もあるので本当に悔やまれます。
昨日の時合いは夕方だったのでそこまで粘る事も考えましたが、車の運転の体力も考慮して納竿。

道の駅生月大橋でお土産を買って帰りました。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
にほんブログ村

コメント