屋久島遠征3日目にしてようやくの晴れ。
ようやく朝マズメに釣りが出来ます。
ですが、釣果の方はイマイチ。
夜明け前から昨日と同じ堤防で、遠投カゴ釣りをやってみたのですが不発。
イシガキフグが釣れたのみでした。
同時に行っていた打ち込み釣りの方は不可解な出来事が。
アタリが有ったが乗り切らずに仕掛けを回収してみると、タマン針20号があり得ない曲がり方。
今まで針を伸ばされた事はあるんですが、逆に曲げられたのは初めての事。
屋久島の海には怪物が潜んでいそうです。
この出来事にテンションが上がりドンドン仕掛けを打ち返すが、さすがに遠征3日目、本土から持ってきたエサも残り少なくなって来た。
残ったのはあまり反応の良くない紋甲イカだけ。
ここで、大勝負。
紋甲イカのハラワタを取り出し、針に掛け投入。
効果抜群で、すぐにアタリが出た。
ぐいーっと時折竿を引っ張て行くアタリだが、大きく竿が舞い込まない。
外れたかと思うと、すぐにまたぐいーっとアタリが出る。
竿を手に取りタイミングを見てアワセを入れる。
乗った。
結構な重量感があるが、あまり引かない。
上がって来たのはウツボでした。
リリースします。
この後は日が昇り、暑くて仕方なくなって来たので撤収。
キャンプ場に移動して休憩します。
屋久島島内にあるオーシャンビューキャンプ場に来ました。
直前に屋久島観光センターで手続きを済ませます。
利用料は800円。
このキャンプ場ニワトリとヤギがいるので、その様子を眺めながら1杯やれます。
時々放牧しているのか、檻の外に動物が出ていることがあります。
脱走しないのだろうか?
せっかくキャンプ場に来たので昨日釣ったタマンの半身を食べてみます。
腹側を刺し身にして、背側をホイル焼きに。
刺身の方はもうちょっと寝かせた方が好みですね。
まだ、磯臭さが残っていてイマイチでした。
ホイル焼きは大成功。
身がホクホクで大変美味しかったです。
以上になりますが、屋久島遠征まだまだ続きます。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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