石鯛を狙って四国遠征 その①

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堤防釣り
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どうしても年内に石鯛を釣りたくて橋を渡り、徳島県のとある堤防にやって来ました。

かぶせ釣りで石鯛を狙うが、この日は風が強くて堤防の外側では釣りが出来そうになく、仕方なく内向きに竿を出す。

手始めにエサのカキを落としてみるが、相変わらずカキはエサ取りに弱くすぐにエサだけを取られるが、マキエを効かせるため繰り返し投入して行く。

マキエが効いて来た頃合いを見てエサをムール貝変えてみると、着底と同時にゴツゴツトしたアタリが出てた。

アワセてみるとあまり大きくなくすんなりと浮いて来る。

48センチのコブダイ。

狙いは石鯛なのですぐにリリースしてムール貝を投入すると今度はガツンとしたアタリが出た。

アワセを入れて巻き上げると、重いがすぐに浮いて来る。

65センチのコブダイ、すぐにリリースしかぶせ釣りを続けます。

すると、ムール貝が着底した後にコツコツとエサをつつくようなアタリが出るが、中々喰い込まない。

少し待っているとラインがフワーッと浮いて来たところでアワセを入れてみると、魚が掛かって一気に右側へ走り出した。

あわてて立ち上がり自分も右に走りながらリールを巻いていくが、魚は浮いてくるどころかドラグを出しながらドンドン右に走って行く。

何とか動きを止めようと応戦するが、魚は止まる気配がなくついに堤防の先端まで走られて角でラインを擦られて切られてしまった。

残念、正直魚が掛かった時にどうせまたコブダイだろうと油断していた。だが、このパワフルな引きは間違いなく石鯛。

すぐに仕掛けを組みなおしてムール貝を落とすと着底と同時にコツコツとしたアタリが出た。

今度は全集中してアワセを入れるタイミングを伺っていると、わずかだが穂先をぐーっと持って行ったところで渾身のアワセを入れる。

すると、上手く針掛かりし、ずっしりとした重量感が伝わって来た。

魚に主導権を渡さないために一気にポンピングして巻き上げるが、中層辺りで反撃に遭いドラグを出される。

それでも、何とか海面まで浮かせると、青い魚影見えて来た。

慎重にタモに入れ、上がって来たのは50センチのメスの石鯛。

ようやく本命の石鯛を釣ることが出来てテンションが上がります。

時合いを逃すまいと続けてムール貝を落としていくと、また良いアタリが出てアワセを入れて巻き上げて行く。

今度は51センチのオスの石鯛。

まだまだ時間はあるので続けて行くとゴツンとアタリが出た。

しかし、上がって来たのは60センチのコブダイでした。

その後はムール貝を落としてもエサ取りに瞬殺されるようになりこの日はここで納竿。

記録級のサイズではないですが、目標の石鯛を釣ることが出来て大満足の1日となりました。

この日はここで1泊し明日も引きつづき大物を狙って行く予定です。

以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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