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厳冬期のかぶせ釣り

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高知県釣行記
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今回は、2月の中頃の厳冬期に高知県室戸市へかぶせ釣りに行って来たので、その時の様子を紹介したいと思います。

去年3月に高知県室戸市でかぶせ釣りをした時、バラしてしまったが、石鯛のアタリがあった。

その時、3月ですでに石鯛のアタリが出るのなら、2月はどうなのかと思い、確かめにやって来ました。

釣り場に到着後、準備が終わったのが午前11時頃とやや遅めのスタート。

エサは早起きして干潮の間に採取して来たカキと、通販で買った冷凍のイガイ。

手始めにカキに針を付けて落としてみるが、全く反応なし。

この堤防に到着してすぐに撒き餌をしたので、魚が寄って来ていてもおかしくないはずだが、エサ取りに弱いはずのカキですらカジられる事すら無く無傷で帰って来る。

だが、続けて行けば、何らかの反応が出て来るはず。

しばらくカキを落としたり、冷凍イガイを落としたりとエサを投入し続ける。

しかし、仕掛けを回収すると、エサが残った状態は変わらず。

余りにも反応が無いので、滅多に測った事のない海水温を測定してみる。

結果は16度。

石鯛を狙うには厳しい水温。

この日は結局最後までアタリどころか、エサを捕られる事すらなく、何も釣れずに終わった。

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