実家のある山口県に帰省してきたので、時間を見つけて過去に石鯛を釣ったことがある周防大島の堤防でかぶせ釣りしてきました。
釣り場へ到着したのは午前７時過ぎ、入りたかった堤防の先端には先行者がいたので、少し手前の開いていたスペースに釣り座を構えます。
使用するエサはタイトルにもあったとうり冷凍のカキとムール貝。
カキの方は前回高知遠征に行った時に使用したバラシスタの牡蠣が余ったので冷凍しておいた。
ムール貝は通販で買った冷凍状態で釣りエサとして販売している物を使用。
釣り場についてすぐにムール貝を撒き餌しておいたので、もう効果は出てきているだろうとカキを落としてみるが無反応。
アタリがないどころかエサが全く触られていない感じ。
まだ、５月に瀬戸内でかぶせ釣りするのは早かったか？
余りの反応の無さに、午前中の釣行予定にしていたが、開始１時間で帰ろうか悩む程のレベル。
それでも、午後の予定にはまだ時間が有るので辛抱して続けていると、ようやく撒き餌が効いて来たのか、この日初めてエサが取られた。
やっと訪れた好反応に期待を寄せてカキを落とし、集中してアタリを待っていると、フワッ～と穂先が持ち上がるアタリ。
すぐにアワセを入れて巻いていく。
狙いのカワハギゲットです。
この１匹を皮切りにドンドンと数を伸ばして行こうとカキを落として行くが、エサ取り名人カワハギの逆襲に合って苦戦。
ムール貝も落としてみるが反応が悪い。
カキ餌に戻してアタリを待っていると、ピクンピクンと小さなアタリ。
リリースサイズのカワハギでした。
ここから連チャンさせてやろうと意気込むが、その後は潮が止まってしまったのか、再びエサが全く取られない無反応状態に戻ってしまい心が折れて納竿。
短い時合いでした。
朝マズメから来て撒き餌を効かせておけば、もうちょっと数を伸ばせることが出来たと思い後悔はしたが、それでもかぶせ釣りでカワハギの繊細なアタリを楽しむことが出来た。
今後、腕を上げてもっと数が伸ばせるようしていきたいです。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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