今年も毎年恒例明石海峡の大サバ釣り行って来ました。
例年であれば7月の中頃に行くのですが、屋久島遠征で忙しく、8月になってしまいました。
しかし、今年は釣り友達に聞いた情報だと、良く釣れているらしく、8月でもまだ釣れる可能性があると思い大蔵海岸へやって来ました。
昼間は暑いので、夜9時過ぎに到着。
満員の大蔵海岸
今年は大サバ釣りが好調なようで、大勢の釣り人がいて満員状態。
人気釣り場のラムー裏側には入れそうも無い。
しかし、今日は人が多いのを予測していて自転車で来ています。
ですので、駐車場から遠い一番東側まで向かいます。
すると、こちら側は釣り人は一人だけ。
余裕で竿を出せます。
釣り開始
早速釣りの準備に取り掛かる。
仕掛けは電気ウキにオモリ、ハリスにケミホタルの集魚灯を付けたシンプル仕掛け。
エサは最近ドンドン値上がりしているサンマの切り身。
もったいないので半分に切って使います。
第1投目を投入、しばらく流して仕掛けを回収。
エサがカジられている。
数投仕掛けを打ち返していると、時々エサが取られる。
どうやらフグがいるようだ。
一方本命のアタリは全くない。
先に来ていた釣り人も大サバ狙いの様だが、そちらも釣れていない様子。
ここは、回遊が始まるまで我慢の時。
こまめに仕掛けを打ち返します。
この日、潮は激流とまでいかないが、そこそこの早さで東に流れている。
明石海峡は潮の流れが早いので、油断しているとすぐに隣の釣り人の所まで流されてしまい、お祭りするので、こまめに仕掛けを回収するのが大変です。
しかし、この作業も大サバが回遊して来れば一気に忙しくなります。
釣り友達の情報によれば、時合は12時くらいとの事なのでそれまで辛抱して待ちます。
しかし、12時まで待っても一向にアタリが出ない。
あまりにもアタリがないので睡魔が襲って来て、仕掛けを回収し座って仮眠する事にした。
しばらく寝ていると原付バイクの音で目が覚める。
時間は午前2時。
原付バイクのに乗ってきた人はそのまま釣りを始める。
しばらくすると、何と大サバを釣り上げた。
時合い突入
これは寝ている場合ではない。
すぐに自分も仕掛けを投入する。
しかし、中々アタリが出ない。
そうこうしていると、最初に来ていた釣り人も大サバを釣り上げた。
なぜ自分の仕掛けにはアタリが出ない?
気持ちが焦って来るが、ついに私にもアタリが出た。
ウキが勢いよく左の方に走って行く。
ここで、一呼吸置いてアワセを入れる。
すると、上手く乗った。
慎重に寄せて、一気に抜きあげる。
35センチの大サバが釣れました。
この後、ポツポツとアタリが出てもう2本追加。
しかし、時合いは短く、その後アタリが無くなり午前3時半に納竿。
もうちょっと釣りたかったですが、良いポイントは人が多くて入れないのでこんな物だと思います。
明石海峡の大サバ釣りはアタリの出方が面白くてクセになります。
毎年恒例楽しみなイベントのひとつ。
また、機会があれば行きたいと思います。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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