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今回は、車で明石海峡大橋を渡り淡路島の南端、土生港へ。
そこから定期船に乗り地図の赤丸部分、沼島に釣りに行って来ました。
昼過ぎに自宅を出発し、のんびりと車を走らせ１５時頃土生港へ到着。
土生港内にある灘ターミナルセンターで乗船券を購入。
運賃は往復で９２０円に、釣りの荷物は別途５００円掛かる。
こちらは、時刻表。
今回は８便、16:30の便で沼島へと渡り、釣り場で１泊して明日の午前中まで釣りを楽しむ予定。
船の乗り場は灘ターミナルのすぐ目の前。
船員さんに乗船券を渡し、船内に乗り込む。
今回乗船した船は「しまかぜ」、定刻どうり出船。
後部のデッキで景色を楽しみたかったが、走行中は立ち入り禁止。
仕方なく船内で窓の外を眺めていること１０分。
あっという間に沼島へ到着。
到着後は、グーグルマップやネットであらかじめ目星をつけていた釣り場を目指しカートに乗せた重い釣り道具と一緒に移動。
しかし、目的の釣り場前にこんな看板が!!
衝撃の事実。
アオリイカの釣り禁止はよく見かけるが、問題はその横の看板。
なんと、今回釣りをしようと思っていた場所は工事のため立ち入り禁止。
仕方なく引き返し港内を見渡すが、目ぼしい釣り場にはすでに釣り人の姿があり、入れそうにない。
広い港だったので、釣り場に困ることはないと思っていたが、工事の影響で竿を出せるポイントが限られている。
そんな中、港内の暴風壁に1ヶ所2メートル程の隙間が空いている場所を発見。
何とか釣りができるギリギリのスペース。
もうこの場所でやるしかない。
腹をくくって、夕まず目からカゴ釣りをしてみたが、さっぱりアタリ無し。
夜になって、太刀魚狙いに切り替えるも２回アタリがあったのみ。
１匹は魚の姿が見えるところまで寄せてきたが、抜き上げる直前にフックアウト。
せっかく遠くまで釣りに来たので、どうにか魚を釣ってやろうとその後も頑張るが、まったく魚っ気がない。
心が折れて、この日はここで釣り終了。
ヤケ酒を飲んで、寝袋にくるまり就寝。
先が思いやられる展開となりましたが、次の日、思わぬ大物がヒット。
次回へと続きます。
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