幻の魚石鯛を求めて隠岐諸島島後へ 初日

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堤防釣り
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深夜2時に兵庫県の自宅を出発し、車とフェリーを乗り継いで10時間。ついに隠岐諸島島後、西郷港に到着。

当初はメガフロートで釣りをする予定だったが、すでに数組の釣り人が竿を出していたのと、メガフロートに行く途中の橋にロープが張って有ったので、到着早々釣り場に悩む。

とりあえずメガフロートには渡らずに岸壁沿いに竿を出してみる。

釣り方は、かぶせ釣り。まずは、カキエサを投入してみる。

スルスルと落としていくが、結構な水深があるようで中々着底しない。

ようやく着底したと思ったところで、すぐにエサを捕られた。

水深は15メートルはありそうで、メガフロートに行かなくてもこの釣り場で十分かぶせ釣りで石鯛を狙えそうだ。

しかし、エサをムラサキイガイに変えたりと色々やってみるが、明確なアタリが出ない。

せっかくなので、他の釣り場もいろいろと探ってみる。

上の写真の釣り場は、岸壁とメガフロートの隙間。YouTubeでここで釣りをしているのを見たので一応やってみたが、水深が浅く雰囲気がイマイチなのですぐに移動。

メガフロートに渡る橋に架けられたチェーン。

よく見てみると、看板には立ち入り禁止と書いてあるのかと思ったが、「注意」と書いてあるだけで地元の釣り人と思われる人達は平気で乗り越えて、橋を渡りメガフロートで釣りをしている。

これを見て、私もメガフロートに渡って釣りをしてみたが、ここも反応がイマイチ。

結局最初の釣り場に戻ってきてかぶせ釣り再開してみると、待望のアタリが出た。

上がって来たのは20センチくらいのサンバソウ。ここにきて、ようやくマキエが効いて来た。

これから勝負かと思った矢先、高速船「レインボージェット」が入港。

港内徐行と言う概念は無い様で、猛スピードで入港。中々の迫力です。

続いて、今度はフェリー「くにが」が入港。

大型船舶の入港シーンは迫力があって見ていて楽しいが、問題は船が通るたびに釣り場が荒れる事。漁船などの小型船なら普段かぶせ釣りをしていても気にならないが、さすがにこの大きさの船が通ると、せっかくマキエを効かせた釣り場が毎回荒れる。

フェリーが出航した後などは川のように海水が流れて行くため、その都度マキエを打ってポイントを作り直すのに手間と時間がかかるので移動を決断。

重い荷物を運ぶこと20分。西郷湾の中、さっきの釣り場より奥の方に移動してきました。

この釣り場も水深は深い。足元から20メートルはある。

すぐにマキエをして、しばらくかぶせ釣りをしていると、中層辺りで頻繁にアタリが出始めた。

集中して中層のアタリに合わせを入れると、小型の石垣鯛が釣れた。だが、サイズは20センチほど。

続けて行くと、毎回アタリが出始める。

石垣鯛も珍しいので釣れるとうれしいが、狙いは石鯛。どうにか中層の石垣鯛をムラサキイガイに砂を詰めてかわし、底まで着底させると、ここでもアタリが出る。

しかし、サンバソウサイズが釣れるだけで40センチを超えるような石鯛が掛かることはなく、この日は夕暮れを迎えてしまった。

唯一まともなサイズの魚は23センチのカワハギのみ、石垣鯛は珍しいのでキープしましたが、サンバソウはリリース。

明日の朝まずめに賭けてこの日はここで終了しました。

次回へ続きます。最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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