今回は兵庫県の日本海側のとある地磯に遠投カゴ釣りで真鯛を狙いにやって来ました。
釣り場に到着したのは深夜1時。
まだ、時間も早いのでお土産確保のためライトカゴ釣りでアジを狙ってみます。
仕掛けを準備して1投目。
先行者がいたので撒き餌が効いているのか、いきなりアタリが出ます。
20センチくらい、そこそこ型の良いアアジが釣れてくれました。
その後も入れ食いとまではいかないものの、1投1匹ペースで同サイズのアジが順調に釣れ続けて行く。
結局撒き餌のアミエビが無くなる頃には70匹の釣果。
内心は先週近くの防波堤で尺アジが釣れていたのでそれを狙っていたのだが、もう時期が遅いのかサイズダウン。
朝マズメからは仕掛けを変えて真鯛狙いの遠投カゴ釣り開始。
しかし、エサが取られるのみで全くアタリが無い時間が続く。
日が完全に昇った頃にようやく待望のアタリが出て、アワセを入れて巻き上げるが、あまり引かない。
掛かっていたのは20センチにも満たないガシラ。
針を飲まれていたのでキープします。
ここで、ガシラが掛かったと言う事は棚が深すぎるのかと思い2ヒロ程浅くして数投目、ウキが気持ちよく入った。
慌てずに少し待ってからアワセてみると、今日一の手応え。
慎重に巻き上げて行く途中でグイグイと首を振るような真鯛独特の感触がラインを伝わってくる。
狙っていた獲物の手応えにテンションが上がります。
だが、釣れて来たのは真鯛ではなく黒鯛。
少しがっかりしたが、キレイな個体だったのでキープします。
ここが時合いと思いすぐに仕掛けを打ち返して集中してアタリを待つが、中々良い反応が出ない。
時々違和感を感じて仕掛けを回収すると、棚を上げたはずなのに釣れて来るのは小さなガシラ。
エサが無くなる迄諦めずに続けるが、掛かるのはミニサイズのガシラばかりで狙いの真鯛は掛かることなく納竿。
帰り道は満開の桜を満喫しながら帰りました。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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