今回はホームグラウンドの明石海峡で青物を狙った泳がせ釣り。
3週間程前にも同じ場所で釣りをしましたが、その時は青物の雰囲気があまり無い中、回遊して来るのを待って何とか釣り上げる事が出来ました。
しかし、今回は朝マズメから雰囲気抜群でしたので、その時の様子をブログに書いて行きます。
泳がせ釣りのエサ調達
今年は、泳がせ釣りのエサに使う生きアジが中々釣れません。
良い年だと昼間でもサビキで簡単にアジが釣れるので、泳がせ釣りが楽に出来ていました。
しかし今年は、生きアジ確保するには漁港等の常夜灯があり、アジが良く釣れる実績のある場所に行く必要があります。
その場所へ深夜1時過ぎに向かいサビキ釣りをして来ました。
釣り友達の話だと、この場所でも最近はアジを10匹釣るのに4時間掛かったと聞いていたので、今日は大丈夫かと不安になりながらサビキ釣りを開始する。
2〜3投仕掛けを流してみるが全く反応なし。
まだ撒きエサが効いて来ていないので焦る必要は無いが、最悪場所移動する事も考えながら手返ししていると、ポツポツとアジが釣れ始めた。
爆釣とは行かないが2〜3投に1匹くらいの確率で釣れてくれる。
2時間くらいサビキ釣りをして、目標の10匹を何とか釣り上げ、場所を移動します。
泳がせ釣り開始
泳がせ釣りは外海側のいつものポイントで行います。
深夜3時には場所取りをかねて早めに到着し、準備開始。
この日は夜明けが6時過ぎなので、それよりも前の5時50分頃、まだ夜は明けきっていないが、生きアジをセットし、仕掛けを投入します。
メジロ
この後は、アタリを待つのみ。
しかし、まだ辺りは薄暗く流石にまだ喰って来ないだろうと思っていたその時だった。
竿先がゴンゴンと叩かれるた後、一気に竿が舞い込むアタリが出た。
すぐに竿を手に取りアワセを入れる。
すると、結構な重量感。
上手く乗ったようだ。
ここから一気にリールを巻いて寄せて行く。
中々の手応えだが、軽く浮いてくる。
上がって来たのは62センチのメジロでした。
まだ、完全に夜が明けきっていない中から釣れてくれて、幸先の良いスタートとなりました。
ブリ
この後日が完全に登り、30分程経った頃またアタリが出た。
今度もガンガンっと竿先が叩かれるアタリが出た後、一気に竿が舞い込み弓の様に曲がっている。
急いで竿を手に取りアワセを入れる。
すると、ズッシリとした重量感。
上手く乗った様だ。
しかし、かなり糸を出された。
中々の大物のようだが、ここから反撃して行く。
竿をポンピングしながら徐々に寄せて行き、水面近くまで来たところで、魚も最後の力を振り絞って暴れて来る。
これを交わしながらどうにかタモ入れ。
上がって来たのは丁度80センチのブリ。
結構引いたので疲れました。
しかし、ブリは今年2本目。
2024年秋シーズンの青物、始めは調子悪かったですが、ここに来て上向いて来ました。
この後も一度アタリがあり、魚を乗せる所まで行ったのですが、真横に走られてしまいラインブレイク。
これを取っていれば3本目でしたが、残念。
時間はまだ7時を過ぎた所。
まだまだ雰囲気があり、魚は釣れそうですが、この日は用事が有ったのでここで納竿としました。
今年は暑い日が続き、中々海水温も下がらず青物不調でしたが、やっといい感じになって来ました。
この調子で今シーズンの青物、数を伸ばして行きたいです。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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