不発に終わったアジ釣り

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兵庫県釣行記
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今回は日本海に行って尺アジ狙いの予定ですが、天候が微妙。

日中は雨や雪だが、夜になると天候は回復する予報となっていたので、夜釣りで狙うアジ釣りには問題ないかと思い出発。

たが、行きの道中、雪が思っているよりも多く降り始めた。

一時前方の視界が悪くなるほどの雪。

引き返すか悩んだが、到着した時には止んでいると信じて日本海のいつものポイントへ向かいます。

スタッドレスタイヤではなく、ノーマルタイヤで走っていたのでドキドキでしたが何とか走り切りました。

夕方には釣り場へ到着。

しかし、雪は止む気配がなく風も吹いているのでこの日は車中泊し、天候が回復するのを待ちます。

翌日、深夜2時に起床し釣り場へ向かう。

気温は氷点下に近くメチャクチャ寒いですが雪は止んで風も収まっている。

釣りをするのに問題はなさそうなので準備開始。

ライトカゴ釣りでアジを狙います。

仕掛けを組んで1投目、5分ほど流すとピコピコとウキが暴れるアタリが出ます。

アワセを入れて仕掛けを回収するとミニメバルが釣れていました。

その後続けて行くと、ウキがスポーンと入る気持ち良いアタリ。

アワセを入れて巻上げる。

今度は手応えがある。

釣り上げると、25センチクラスの良型メバル。

この日は、アジよりもメバルのアタリが多かったです。

ミニサイズばかりだったので大半はリリースしましたが、良型2匹と針を飲まれてしまったミニサイズのメバルとガシラを持ち帰りました。

一方アジの方は不調。

最大25センチが1匹と、20センチクラスが3匹の合計4匹の寂しい釣果に終わりました。

朝マズメにチャンスが訪れるかと思われましたが、そう上手くも行かず。

日が昇ってからはアタリがあっても釣れてくるのはフグばかり。

そのフグも時々しかアタリがなく退屈になってくると、今度は体が冷えて寒くなり、身が凍えてしまって、エサは少し余っていたが耐え切れずに納竿。

やはり、天候が急激に悪化した後の釣果は良くありませんね。

また一つ勉強になりました。

以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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