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隠岐諸島「西ノ島」の堤防からスーパーで買ったアジをエサにアオリイカを狙う

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隠岐諸島「西ノ島」遠征前にネットでこの島の釣り場を検索してみたところ、離島にしては珍しく詳しい情報が見つかったので今回は事前にある程度釣り場を絞る事が出来た。

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隠岐諸島「西ノ島」の堤防でアオリイカを狙う

この日の釣りは昼に出航するフェリーで夕方に西ノ島へ到着したので、釣りは夜からやって行く。

狙いはイカの王様アオリイカ。

事前に調べたネット情報では、とある常夜灯のある堤防でコンクリートが真っ黒に染まるほどアオリイカが良く釣れる堤防が在るとの事なので早速向かってみる。

別府港から東にバイクを走らせること3分、目的の堤防に到着。

常夜灯の在る堤防先端に行って見ると、確かにイカの墨跡で真っ黒になっている。

幸い釣り人は居ないのですぐに準備に取り掛かります。

釣り開始

今回アオリイカを狙う釣法は跳ね上げ式のウキ釣り仕掛けでやって行くが、その間暇なのでもう1本竿を出してサビキ釣りを行い、アオリイカを狙うのに使用する生きエサの小アジを釣る予定だ。

自宅である程度仕掛けの準備をしておいたので夜明け前には準備完了。

スーパーで買ったアジでアオリイカを狙う

アオリイカを跳ね上げ式の仕掛けで狙う場合通常は小アジなどの生きエサを使用するが、現地で生きエサが確実に手に入るととは限らない。

そこで今回は事前に生きエサの代わりに使う小アジを本土のスーパーで事前に買って来た。

サビキで生きエサが確保出来るまではこのエサを使って行く。

早速跳ね上げ式の専用仕掛けにセットして投入。

今回は仕掛けはカツイチの「イカキャッチャーRED」を使用しました。

私は跳ね上げ式のイカ仕掛けは特にこだわりは無く、釣具店で安いのを探して購入しています。

どのメーカーでもサイズはLLが使いやすいですね。

サビキ釣りで尺アジ

イカ釣りのアタリを待っている間隣で生きエサ確保の為小アジを狙ってサビキ釣りを行っていると、日が暮れ始めた午後6時前突然ウキが海中に一気に引き込まれる鋭いアタリが出た。

これを見て竿を手に取りアワセを入れると、かなりの重量感。

絶対に狙っている小アジでは無い手応え。

上がって来たのは30センチクラスの尺アジ。

アオリイカを釣るエサにするには大き過ぎるので、お土産として持ち帰る事も考えたが今日は2泊3日の釣行初日。

尺アジを鮮度をたまったまま持ち帰る事は不可能と判断。

勿体無いがリリースする事にしました。

さらにこの後もサビキ釣りで小アジを狙いましたが、釣れるのはエサには使えない尺アジばかりで、釣ってはリリースする事を繰り返す。

アジを専門に釣りに来れば喜んで持ち帰るサイズだが、タイミングが悪かったです。

その後もサビキ釣りを続けたが一向に小アジが釣れてくれる気配は無く、尺アジをいじめている様に感じて来たのでサビキ釣りは終了しました。

ファーストヒットのアオリイカ

釣りを始めて30分すると辺りはすっかり暗くなりアオリイカが釣れ始める時合いに突入。

サビキ釣りが強制終了になった為ここからはアオリイカ1本に絞って集中します。

すると、午後6時過ぎにこの日最初のアタリが出た。

ウキが海中にゆっくりと沈んで行き、そのまま浮いて来ない。

アオリイカがエサのアジを抱いた様だ。

タイミングを見てアワセを入れる。

すると、ズッシリとした重量感。

上手く乗った。

その手応えからそこそこの大物。

慎重に浮かせて行きます。

上がって来たのは同長25センチオーバーのアオリイカ。

重さは1キロを超えていそうです。

先月9月末に隠岐諸島『島後』で釣ったアオリイカより大きくなっています。

2杯目のアオリイカ

1杯目のアオリイカを釣ってそこから続くかと思われたが中々アタリが出ない。

やはり生きエサ出ないと難しいのか?

少し諦めムードが漂って来た。

おまけに正面から強風が吹き始める。

この風で寒さに耐えきれなくなり仕方なく釣り座を湾内に移動する。

だか、ここも中々アタリは出ない。

しかし、諦めず丹念に仕掛けを打ち返していると、午後8時30分頃にウキがじわーっと風向きとは逆の方向に動き始めた後にゆっくりと沈んで行った。

やっとアタリが出た。

ここで、慌てずタイミングを見てアワセを入れると、今度も上手く乗った。

手応えも十分。

上がって来たのは先程と同じくらい、同長25センチのアオリイカ。

今日はもう釣れないかと諦めかけたが、2杯目のアオリイカをゲット出来ました。

しかし、この後は微妙なアタリが何度かあったが針が掛りしない。

夜10時を過ぎると流石に眠くなって来たので、仮眠する事にしました。

翌日効時合いに遭遇

堤防にテントを張ってその中で仮眠していたが、何故か2時30分頃に目が覚めて釣り再開。

仮眠する前に吹いていた風は若干弱まっていたので、堤防の先端に竿を出す事にした。

昨日同様スーパーで買ったアジを仕掛けにセットして投入する。

すると、数分後ウキがスゥーッと海中に引き込まれて行く。

まだ寝起きですぐにアタリが出ると思っていなかったが、慌てず竿を手に取りアワセを入れる。

すると、ずっしりとした重量感。

上手く乗った。

上がって来たのは同長25センチくらいのアオリイカ。

仮眠後釣りを再開して1投目で釣れてくれたので良かったです。

最終釣果

この後はアオリイカの群れが入って来た様で、入れ食いとまでは行かないが頻繁にアタリが出るた。

しかし、上手く乗ってくれない事も多く苦戦。

5〜6回はアタリが出たが取れたのは3杯。

しかしどれも同長25センチくらいの良型で、量としては満足出来ました。

アオリイカ釣りは朝マズメ、スーパーで買ったアジが無くなるまで実施。

最終釣果は昨日が2杯、本日3杯の合計5杯釣る事が出来ました。

生きエサを使った泳がせ釣りでは無く、スーパーで買って来たデットベイトのアジでこの釣果を残す事が出来たのは良かったです。

隠岐島「西ノ島」のポテンシャルを十分感じる事が出来ました。

更にこの後、場所を移動して釣りをやって行きますが、長くなってしまいましたので次回に続きます。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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