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ヒラスズキ狙いで泳がせ釣り

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徳島県釣行記
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今回は徳島県の堤防で、ヒラスズキが釣れると情報を頂き、その真相を確かめる為泳がせ釣りでヒラスズキを狙いに行って来ました。

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釣果情報

前回石鯛を釣りに行った帰り道、漁師さんに声を掛けられた。

ここの漁師さんは釣り客に寛容です。

その漁師さんが、最近の釣果を教えてくれました。

何でもヒラスズキが泳がせ釣りで釣れているらしい。

たが、生きエサのアジがこの堤防で釣ると大き過ぎて使えないので、別途準備する必要があるとの事。

生きエサの小アジ確保

そこでまず、ヒラスズキを釣る為に生きエサに程良いサイズの小アジを確保する必要がある。

何処で確保しようか悩んだ末、どうせ徳島県に行くのだから通り道の鳴門周辺に行って見る事にした。

やって来たのは亀浦観光港。

ここで、2時間程サビキ釣りをやってみると、パラパラと小アジが釣れる。

16匹釣った所で目的の堤防に向かわなくては行けない時間になったので移動する。

ポイント移動

前回石鯛を釣ったスーパー堤防へ約2週間ぶりに移動して来ました。

早速泳がせ釣りの準備をして行きます。

この日は釣り人は私一人、堤防先端の一級ポイントに釣り座を構えて仕掛けを投入します。

しかし、何時間も待っていても一向にアタリ無し。

時々仕掛けを回収してみても、生きエサの小アジは元気なまま。

どうもこの堤防、昼間は魚の反応があまり良くない。

12時前までやってみたが状況は変わらず。

好転する気配もないので夜釣りに体力を温存する為、仮眠する事にしました。

夕マズメ

夕方16時前に目覚ましが鳴って起床。

これから夕マズメの時合いに向けて、泳がせ釣り再開して行きます。

夜は風が出そうなので、釣り座は堤防の先端から湾内へ移動しました。

ブリ

夕方16時30分頃泳がせ釣り再開します。

1投目の仕掛けを入れると、潮は良い具合にじわ〜っと左に流れている。

時々仕掛けを打ち返しながらアタリを待っていると、突然ウキが勢いよく海中に引き込まれて行くアタリが出た。

すぐにアワセを入れたかったが、他の釣りの準備をしており、竿を手に持っていない。

その為、勢いで竿が飛んで行きそうになったが、幸い尻手ロープを結んでいたので海には落ちず、竿はガタガタと揺れている。

急いで竿の元に走って行き、手に取ると緩めていたリールのドラグからドンドンと糸が出ている。

急いでドラグを締めてアワセを入れる。

すると、ズッシリとした重量感。

上手く乗った。

しかし、魚の勢いは止まらない。

潮の流れとは反対の右側にドンドン走って行く。

この手応えはヒラスズキでは無く、完全に青物。

しかも、そこそこの手応え。

だが青物は普段釣り慣れているので、冷静に魚の動きを止めて反撃して行く。

すると、徐々に寄って来て姿を表した。

上がって来たのは80センチ丁度のブリ。

狙いの獲物ではないが、今日初めての釣果が上がってホッとしました。

ヒラスズキ

この後は段々と日が沈み始め、青物のアタリは無くなるが、代わりにヒラスズキらしきアタリが出始める。

青物のアタリと違ってじわーっとウキが入って行った。

少し待ってからアワセを入れる。

しかし乗らない。

仕掛けを回収すると、エサの小アジは付いているが、明らかに一度何か魚に飲み込まれた形跡がある。

エサを付け替えて仕掛けを打ち返す。

しばらくすると、またウキがゆっくりと沈んで行った。

今度は辛抱して待ってみる。

ウキは沈んだまま浮かんで来ない。

そして、徐々にラインが引っ張られ始めた。

ここでアワセを入れる。

すると、今度は乗った。

中々の重量感。

ゆっくりとリールを巻いて行く。

ここで、まだかなり距離はあるが魚が浮いて来た。

水面でバシャバシャと暴れる。

どうやら掛かった獲物はヒラスズキの様で、エラアライで反撃して来る。

強引にリールを巻くと針が外れそうで怖いので、慎重に寄せて行きます。

上がって来たのは、やはりヒラスズキ。

サイズは74センチと中々の大きさ。

狙いの獲物が釣れて感無量です。

時合い突入

1匹ヒラスズキを釣ったが、これに満足せず仕掛けを打ち返します。

すると、ヒラスズキの群れが回遊して来たのか、アタリが連発します。

しかし、アワセを入れても中々針に掛からない。

普段釣り慣れている青物と違ってタイミングが難しい。

アタリは2〜3回続いたのだが、上手く乗らない。

完全に時合いに入っているのだが、思う様に行かないが、アタリは続く。

今度がウキが沈んだ後、また浮いて来た。

また針掛かりしなかったのかと思ったが、動きがおかしい。

潮の流れに沿ってウキが動かない。

念の為アワセを入れてみる。

すると、何か重みを感じる。

居食いしていた様だ。

そこまで大きくはないが、魚の手応え。

上がって来たのはヒラスズキ。

しかし大きさは58センチとサイズダウン。

この後は引き続きヒラスズキを狙ったのだが、相変わらず針掛かりが悪くバラしてばかり。

そしてアタリの方も流石に段々と遠くなり、エサも取られ無くなったのでヒラスズキ釣りは終了。

次回に続く

この後はアオリイカと尺アジを狙うのですが、長くなってしまいましたので次回に続きます。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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