2馬力ボートフィッシング2024秋の陣

9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますが、気象学ではすでに秋。

魚釣りのシーズンでは最も楽しみな時期に入って来ました。

そこで今回は兵庫県の日本海側に2馬力ボートで釣りをしてきましたので、その時の様子をブログに書こうと思います。

砂浜出船

今回の出船場所は、以前真鯛がよく釣れた兵庫県浜坂の砂浜。

深夜に到着し出船準備開始。

早朝5時過ぎには全ての準備が終わりいざ出船。

まずは、いつも使っているお気に入りのタイラバで真鯛や根魚を狙って見る。

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ボートを走らせ、魚探の反応を見ながらポイントを回ってみる。

しかし、今日は小魚の反応が薄い。

ふと海水温が気になって魚探で見てみると、何と27度。

温水プール並みですね。

おまけに潮もそんなに流れていなくて嫌な予感しかしません。

そんな中30分くらい魚探を見ながらウロウロして、ようやく水深20メートルラインの浅瀬でベイトの反応を発見。

早速タイラバを落として見ます。

アオハタ

魚探で良い反応があるポイントの上にボートを流すと、コツコツとアタリが出るが中々乗らない。

3回ほどポイントの上に着け直していると、プルプルッとアタリが出た。

そのままリールを巻いて行くと徐々に竿が曲がって行き、上手く乗った。

しかし、そんなに大きくはない。

上がって来たのは30センチくらいのアオハタでした。

真鯛

この後も同じポイントにベイトの反応があるのでタイラバを続けていると、グググッと引ったくる様なアタリ。

そのままリールを巻き続けると竿が舞い込み上手く乗った。

さらにリールを巻いて行くと、グリグリと首を振る引きで抵抗して来る。

手応えは完全に真鯛。

慎重に浮かせて行きます。

上がって来たのは40センチクラスの真鯛。

結構良く引いたので楽しませてもらいました。

この後は、同じポイントでタイラバを続けみるのですが、アタリは時々出るものの乗って来ない。

魚がスレて来たようなので移動。

カサゴ

ベイトの反応を求めてあちらこちら移動してみるが、この日は本当に魚の気配が少ない。

40メートルラインをずっとジグザグ走行してみたのですが、魚探に良い反応が出る事は無かったので、仕方なく浅場に移動。

根の荒いポイントにやって来てタイラバをやって行く。

しかし、アタリが出ない。

仕方ないのでタイラバのオモリやラバーを色々交換して試すも無反応。

ダメ元でジグをシャクってみる。

すると、ゴツっとアタリが出た。

そのまま巻き上げて行くと、全く大きくはないが、魚の手応えは感じる。

上がって来たのは手のひらサイズのカサゴでした。

釣り終了

今日はジグの方が反応が良いのかと期待し、このポイントでシャクリ続けて見たが、アタリ無し。

このまま終わりたくないのでその後もベイトを探して動き回るが、中々見つからない。

そんな中、急に風が強くなって来て、海も荒れ始めた。

時間はまだ9時過ぎ。

せめて昼までは釣りをしたかったのですが、安全第一。

今日はここで陸に戻る事にしました。

最終釣果はカサゴに真鯛、アオハタ、それぞれ1匹の寂しい釣果。

余りにもさみしかったので、前回好調だったアジ釣りをして帰りました。

以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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