明石海峡夏の風物詩『大サバ』釣りに今年も行ってきました。
大サバ釣りは、非常に人気の釣り故場所取りが大変です。
なので今回は釣り人の多い夕まずめを避けて、夜中の11時から釣行に行って来ました。
釣り場に到着すると予定通り釣り人は少ないです。
それもそのはず、この日は夕方天気が悪く雨が降っていました。
今は雨は止んでいますが、風は強く正面から爆風です。
コンディションはかなり悪いですが、何人か竿を出しており、私もその中で頑張って見ます。

仕掛けは電気ウキにオモリ、ハリスと針の間に集魚灯代わりのケミホタルを付けたシンプルなもの。

エサはサンマの切身。
行きの道中釣具屋に寄って購入して来ましたが、値段にびっくり。
なんと750円もしました。
最近のサンマの不漁と物価高には困りものですね。
エサが無いと釣りにならないので仕方なく購入。
今や高級エサとなったサンマの切身を半分に切って針に刺し1投目投入。
逆風なので、全然飛びません。
その上、投入した仕掛けが風で押し戻され、足元にすぐに帰って来る。
しかし、潮はゆっくりと西に流れていたので、しばらく足元を流して見ます。
反応が無いので仕掛けを回収しようとリールを巻いていると、何やら違和感。
まさかと思い念のためアワセを入れてみると、魚の手応え。
急いで巻き上げて、無事捕獲。

幸先よく1投目から大サバが釣れてくれ、その後もポツポツとアタリが出て、実釣3時間ほどで3匹の釣れました。
向かい風の悪条件の中何とか釣れてくれて良かったです。
大サバが釣れるシーズンは短いですが、もうちょっと天気の良い日にもう1度行ってみたいでね。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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