今回の投稿は前回バラシスタのカキを使って、かぶせ釣りで石鯛を狙いを終えた続きで、夜釣りでアジ釣りと、翌朝に泳がせ釣りをして来たので、その時の様子をお伝えします。
夕マズメまでかぶせ釣りをして、残念な結果に終わってしまいましたが、これからは裏本命のアジ釣りをしていきます。
サビキ釣りの準備は昼間に終えていたのですぐに仕掛け投入。
数投して撒き餌が効いて来ると前回この堤防に来た時同様に小アジは入れ食い状態。
泳がせ用に小アジを15匹程キープします。
小アジの入れ食い状態は続き、あっという間にお土産分までキープ。
この後は泳がせ釣りでアオリイカも狙って見たのですが、2度エサの小アジがかじられただけに終わり、眠くなって来たので就寝しました。
翌日早朝3時過ぎに起床。
イカの泳がせ釣りを再開しようと思い、前日釣っておいた小アジを活かしたスカリの所に行くとびっくり!
何と干潮になっておりスカリが海面に届いておらず宙ぶらりん状態になっている。
急いでスカリを引き上げ、中を除いてみると小アジは干物状態で全滅。
干潮になった時を考慮して、スカリのロープを長めにとっていなかった。
完全に失敗です。
泳がせ釣りをしようにも生き餌の小アジが無いと話にならないので、再びサビキ釣りをする羽目に。
しかし、夕方にあれ程いた小アジも今はいなくなっており辛抱の時間が続きます。
約1時間ほどサビキ釣りをしていると、どうにか1匹目が釣れた。
この調子で数を釣ろうとするが、後が続かない。
たまたま回遊してきただけなのか?
アタリがないので波止泊まりした寝具などを片付けていると、サビキ釣りのウキがズドンと海中に引き込まれて行った。
慌てて竿を手に取りアワセを入れると結構な重量感。
慎重にリールを巻いていきます。
上がってきたのは34センチと尺越えのアジ。
そういえば、去年尺アジもここの堤防で釣れていたことを思い出した。
急いで仕掛けを尺アジも狙えるライトカゴ釣りに変更する。
エサの小アジが全滅したことで、皮肉にも尺アジをゲットすることが出来た。
朝マズメまでにポツポツと釣れてくれて、最終的には尺アジを6匹釣ることが出来、生き餌の小アジもどうにか3匹ほど確保。
朝マズメからは、泳がせ釣りをやってみます。
とはいっても、いつも明石海峡でやっているような釣り方ではなく、別の方法を試してみた。
仕掛けは至ってシンプルで、かぶせ釣りの竿とリールの道糸に針を付け、その針に小アジを付けて投げるだけ。
前回この堤防に来た時に、隣の釣り人がこれと似た方法で青物をバンバン釣っていたのを見ていたので私も試してみる。
1投目を投入してしばらく待っていると、グインッグインッと穂先を揺らすアタリが出た。
タイミングを見て、アワセを入れて巻き上げる。
中々の手応えはあるが、そこまで引かない。
青物ではなさそうだ。
上がってきたのは50センチオーバーのヒラスズキ。
本命の青物ではなかったですが、ヒラスズキは初めて釣ったのでめちゃくちゃ嬉しいです。
この後は、1回アタリはあったのですが根に潜られてしまいラインブレイク。
すぐに3匹釣った小アジの最後の1匹を投入したが、これ以降アタリはありませんでした。
青物は不発となったが、尺アジとヒラスズキがお土産にできたので良かったです。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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