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両軸遠投カゴ釣りで良型イサキ

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最近は休みの日に天候に恵まれず、中々釣りに行けず、家で暇なので釣り道具の整理をしていると、昔使っていた両軸リールとそれ用の竿が出て来た。

最近はスピニングばかり使っていて、両軸リールでカゴ釣りをやっていなかったのですが、急に使用してみたくなったので、真鯛と尺アジを狙って日本海に行って来ました。

その時の様子をブログに書いて行きたいと思います。

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両軸遠投カゴ釣り

今回カゴ釣りを行うポイントはいつも通っている兵庫県の日本海側の地磯。

ポイントには昼過ぎに到着。

本当は朝マズメに釣りをしたかったのだが、天気が悪く時間をずらしての釣行。

今回両軸遠投カゴ釣りで使用する竿は10年近く前に購入した古い竿。

シマノの磯遠投EVと言うモデル、リールはアブガルシアの両軸リール。

ラインは打ち込み釣りで使わなくなった中古のPEラインの8号が余っていたので、かなり太い気はするがもったいないので両軸リールに巻いて使って行く。

今回はあくまで両軸リールを久しぶりに使ってみる事が目的だったので、撒きエサはケチってオキアミボイルでは無く値段の安い生のオキアミに冷凍庫に余っていたオキアミボイルを刺しエサに使う。


カゴは撒きエサが入れやすいダイワのショベルカゴを使ってみる。

午後12時過ぎに準備が終わり、早速仕掛けを投入。

久しぶりの両軸リールの遠投カゴ釣りだったのでバッククラッシュにかなりビビりながら竿を振る。

飛距離は全然出なかったが無事に仕掛けを投入出来た。

コッパグレ

今回は真昼間からの釣行だったので魚からの反応は余り期待していなかったが、1投目は刺しエサが残ったものの、2投目回収時に何か違和感程度の引きを感じる。

釣り上げてみると、コッパグレが掛かっていた。

これは幸先が良いかと思われたが、後が続かない。

しかも、風が出て来て釣りにならなくなって来たので一旦車に戻る事にした。

夕マズメ

2時間程昼寝をして釣り場に戻ると風は治っており、釣りを再開する。

これから夕マズメの地合い。

ドンドン仕掛けを投入して行きます。

しかし、明るい時間帯は全くアタリが出ない。

だが、段々と日が暮れ始めた午後7時前にようやくアタリが出た。

ウキがピョコンと海中に入る。

アワセを入れてリールを巻き上げる。

上がって来たのは小型のイサキ。

夏に釣れるイメージがあるが、すでに回遊して来ている様です。

良型アジ

1匹イサキが釣れたので連発するかと期待を込めてすぐに仕掛けを打ち返す。

しばらく流していると、勢いよくウキが海中に引き込まれるアタリが出た。

タイミングを見てアワセを入れて巻き上げる。

上がって来たのは20センチオーバーの良型アジ。

春先は30センチオーバーの尺アジや40センチオーバーのギガアジも釣れていたが、流石にサイズダウンして来た。

しかし、お土産には十分なサイズです。

良型イサキ

この後はポツポツとアタリが出て良型のアジが何匹か釣れた。

そんな中、アタリが出たのでアワセを入れると中々の手形の獲物が掛かった。

リールを巻いて慎重に寄せて行く。

時折ガツガツと叩く様な引きが手に伝わって来る。

慣れない両軸遠投竿。

普段使っている竿よりしなりが無く、扱いずらい気がする。

しかし、どうにか魚を浮かせ磯際にズリ上げる。

上がって来たのは38センチの良型イサキ。

狙っていたのは真鯛ではありませんが、とても美味しい魚なのでメチャクチャ嬉しいです。

最終釣果

この後は時々アジが釣れていたが、ある時ピタリとアタリが止まって刺しエサすら取られなくなったので夜の10時前くらいに納竿。

最終釣果はイサキ1匹とアジ5匹をお持ち帰りしました。

今回は釣果はかなり渋く、イサキが釣れてくれなかっ寂しくなる所でした。

しかし、試しに使ってみた両軸リールの方は案外使いやすかった。

飛距離の方はラインがPE8号とかなり太い物を使ったので60メートルくらいしか飛びませんでしたが、その分バッククラッシュの発生はほぼ無かったです。

今後工夫を凝らしながら両軸リールを使った遠投カゴ釣り続けて見たいと思います。

以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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