高知県室戸市の堤防へ移動
徳島県から高知県の室戸市まで約4時間車を運転し釣り場を移動。
流石に運転で疲れたので、少し仮眠をとった後釣りの準備開始。
写真は昼間に撮っていますが、起床して釣りの準備を開始したのは早朝3時過ぎ。
。アオリイカ狙いの泳がせ釣り仕掛けを2本出し、6匹しかいない貴重な活アジを仕掛けにセットして投入
この釣りは完全に回遊待ちの釣りなので、アオリイカが近くに居ればすぐにアタリが出るのですが、この時は留守の様でなかなかアタリが出ない。
朝マズメに待望のアタリ
夜の暗い時間には全くアタリが無く、夜が明け始めた朝マズメに期待を込めて集中して待っていると、ウキがじわーっと沈むアタリが出た。
ここで、慌てずに少し待ってからアワセを入れて見る。
すると、若干重みを感じる程度の手応え。
海藻でも引っ掛かったと思ったが、リールを巻いて行くとググッと引く感触が伝わって来る。
大きくはないが、アオリイカが掛かった様だ。
慎重にリールを巻いて寄せて行く。
上がって来たのは同長20センチ位のアオリイカ。
サイズはイマイチですが、取り敢えず一杯釣れて一安心です。
この後、時合に突入した様で、2本目の竿のウキも海中に引き込まれるアタリが出た。
慌てずに竿を手に取りアワセを入れる。
すると、ズッシリとした重量感。
アオリイカが乗った。
しかも、今度は引きが強く型が良さそう。
慎重に寄せて行きます。
上がって来たのは道長30センチのアオリイカ。
良いサイズが釣れてくれたので、遠くまで来た甲斐がありました。
この後、夜が明けてからはアタリが遠くなり、地合も終了したのか全く反応が無くなった。
ここで、まだエサのアジが余っているので交換しようと思い仕掛けを回収すると、何かが掛かっている。
釣り上げて見ると、かわいいサイズのアオリイカでした。
リリースします。
エソの参戦
その後、最後の活アジをセットし、仕掛けを打ち返す。
しばらく流していると、鋭いアタリでウキが海中に引き込まれて行った。
慌てて竿を手に取りアワセを入れると、手応えはなくぷかーんとウキが浮いて来た。
アワセが決まらなかったのか？
残念だが、また掛かるかも知れないので、そのままにしておく。
すると、また同じ様にウキが沈んで行く。
やっぱり仕掛けを回収してみる。
エソが掛かっていました。
リリースです。
これで、最後の活アジを食べられてしまいアオリイカ釣りは終了。
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