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アオリイカのシーズンが終わる前に室戸遠征

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高知県釣行記
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今シーズンはアオリイカを釣るのにはまっています。

アオリイカを釣る時のやり取りは、身切れしない様に慎重に行う必要があり、この緊張感がたまらなく面白いです。

釣り方はエサ釣りを2種類行っており、その内のひとつが、ガルツのイカフックにスーパーで売っているアジを刺して釣る方法。

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ガルツ(Gartz)タチウオ・イカ 1078 イカフック L
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もうひとつは、跳ね上げ式のイカフックに活アジをセットした泳がせ釣り。


どちらでもアオリイカは釣れるのですが、活アジを使った泳がせ釣りの方が断然釣果が良いです。

活アジの調達が難点となりますが、釣って面白く、食べてもメチャクチャ美味しいアオリイカの為に今回も頑張って来ました。

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活アジを調達

まずは、活アジを調達する為に兵庫県の自宅から車で徳島県のとある堤防へやって来ました。

ここは中々の人気堤防で、いつも釣り人が沢山います。

堤防へは夕方17時前に到着。

すでに沢山の人が竿を出して釣りをしています。

この場所で日が沈むまでに活アジを10匹程調達する予定。

空いている場所を探していると少し広いスペースを発見。

先行者の方に挨拶をして、間に入れて貰い、すぐにアジを釣る為のサビキ仕掛けを準備します。

簡単には調達出来ない活アジ

サビキ仕掛けの準備が終わり、第1投目を投入。

すぐにアタリが出るだろうとウキをじっと見つめる。

しかし、一向にアタリが出ない。

タナを微調整して何度か打ち返すが全くアタリが無く、暇なので周りを見渡してみるがアジが釣れている気配が殆ど無いが、時々地元のベテランアングラーと思われる方ががアジを釣り上げている。

話しかけてみると、今日はかなり渋いそうで、私が来る前までの時間帯は全く釣れていなかったが、ようやくパラパラと釣れ始めたとの事だ。

アジが調達出来るか不安になりながら釣り座に戻りサビキ釣りを再開すると、やっと私にもアタリが出て、慎重に釣り上げ1匹目をキープ。

その後、連チャンして欲しい所だったが続かない。

だが、諦めるのはまだ早く辛抱して仕掛けを打ち返し、10投くらい繰り返しているとやっとアタリが出て、2匹目をゲット。

釣り始めて1時間以上経つが活アジ2匹と一緒に掛かっていたスズメダイ1匹しか調達出来ていない。

この後夜の20時まで粘って、どうにか活アジを6匹キープ。

目標の10匹には及ばないが高知県室戸方面に移動しなければならないので活アジの調達は終了。

車に乗り込み移動開始します。

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