前回今年初の2馬力ボートでの釣行を終えました。
今回は2回目の2馬力ボート釣行に行って来ましたので、その時の様子をブログに書いて行きます。
朝マズメより出航
前回は初出船と言う事もあり、ボートやエンジンに異常が無いか昼間の明るい時間に入念に確認を行出船準備をしましたが、今回は2回目なので夜中に到着し早々と作業を進め、朝マズメまでには準備を完了させて出航しました。
調子が悪かったエンジンですが、家に帰り、あちらこちらを分解整備。
エアーフィルターが悪かったみたいで、新品に交換すると、絶好調になりました。
これで今回はエンジンの不安を解消し、足早にポイントに向かう事が出来ます。
この日は前日の天気が悪く、波と風がやや残っておいるので、最初のポイントは無理をせず浅場から攻めて行きます。
ポイント到着後、得意のインチク釣法
1時間ほどボートを走らせてポイントに到着。
今回も狙いは根魚をメインに、あわよくば真鯛や青物を釣って行く予定です。
根魚の仕掛けはいつも使っている金色で揃えたインチクとタコベイト。
早速インチクを投入し、リールを巻いて行きます。
しかし、この日は潮の流れが無くボートが流れて行かない。
浅場では釣りになりそうもない。しかし、タイミング良く波と風が治って来たので深場のポイントに向かう事にした。
潮が動かず、ポイント移動を決断
しかし、深場のポイントに移動するのは時間が掛かるので、途中エンジンを止めて休ませる必要がある。
その為水深40メートルラインで一旦ボートのエンジンを止めて、インチクを巻いていると、ガツンッと鋭いアタリが出た。
ゆっくりそのままリールを巻いて行くと、グググっと竿が曲がって行く。
上手く乗った。
慎重に巻き上げて行くと、途中から魚の抵抗が弱まる。
これは、根魚の手応え。
上がって来たのはナイスサイズのアコウ(キジハタ)。
これは、たまたま良いポイントにたどり着いたのか?
しばらくこの場所で粘ってみる事にした。
しかしそんなに甘くは無く、その後はアタリが出る事は無かったので、当初の予定通り深場のポイントに向かう。
深場のポイントへ移動
30分ほどボートを走らせポイントに到着。
インチクを落として、しばらくシャクっていると、違和感程度のアタリが出た。
気のせいかと思ったが微妙に重みを感じるので巻き上げて見る
カサゴが釣れていました。
ちょうど良い煮付けサイズなのでキープします。
さらに続けて行くと、ゴツゴツっと良いアタリが出た。
慎重にリールを巻いて行くと、そこそこの引きで抵抗して来る。
釣り上げて見ると30センチ中盤の真鯛でした。
その後も続けて行くとポツポツとアタリが出るのだが、中々乗らない。
そんな中一際大きなアタリが出て、ドラグを出す程の大物を掛けたのですが、残念ながらフックアウト。
悔しくてその後も続けて行くが、この日はとにかく潮が流れない。
水深60メートルラインくらいまで沖に出て来たのだが、それでもボートの動きをGPSで見て見ると全く動いていない。
この状況に午前10時過ぎには心が折れて陸に戻る事にした。
陸に上がり、潮が動き出すタイミングを予想して、もう一度沖に出ようかと悩んだが、その頃には今度は風が出る予報になっていたのでこの日は釣りをする事を諦めて納竿。
42センチのアコウに35センチの真鯛と20センチくらいのカサゴ合計3匹の釣果に終わりました。
中々爆釣とは行きませんがあきらめずに頑張って行きたいと思います。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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