車両甲板からデッキへ上り、芦辺港の様子。
ここで、壱岐島とはお別れ。
お土産持って、本土へ帰ります。
続いて個室へと向かう。
部屋は行くときと同じ個室4だったが、シャワー室が在ったのが、気になっていたので、覗いてみる。
シャワーどころか、浴室まで付いていることにびっくり。
しかも、このフェリー「つばさ」はRO-RO船で在る為、客が少なく独り占めできる。
早速、汚れた体をシャワーで洗い流し湯船につかってみる。
疲れ切った体、癒されます。
また、走っているフェリーの船内にある風呂なので、当然お風呂も揺れています。
湯船で足を伸ばし、体を水の中で浮かせると、海水浴で海にプカプカと浮かんでいるような何とも言えない心地よさ。
船酔いしやすい人には地獄かもしれないが、私は大丈夫な方。
気持ちよく過ごしていると、窓が付いていることに気付いた。
外から見えないよう磨りガラスになっているのかと思ったが、湯気で曇っているだけ。
手で窓を拭いてみると、外の景色が一望できる。
いや、最高です。
見えている景色は海ばかりだが、ぼーっと眺めることが出来る何とも贅沢な気分になり、のぼせる寸前までお風呂を楽しみました。
お風呂上り、軽く夕食を済ませた後、夕焼けを見てみるためアッパーデッキに上ってみる。
残念ながら、この日は曇りで海に沈む夕日を見ることはできなかった。
だが、この三日間十分に非現実的な日々を過ごすことが出来たところで、「壱岐島遠征2泊3日の車中泊の釣り旅」完結とさせて頂きます
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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