最近仕事が忙しく,なかなか釣りに行けていません。
時々釣りに行っても坊主だったりで,ブログの更新も遅れがちです。
そんな中、つかの間の休日、久しぶりにタイトルの通りブリが釣れましたので、その時の様子をお伝えしたいと思います。
この日は、気合を入れて朝マズメから釣行。
深夜に起床し、ブリを釣るためのエサとなる小アジを常夜灯のある漁港で先に釣っておきます。
アジはパラパラと釣れてくれて、目標の10匹には届いていないが、夜明けが近づいているので一旦終了。
急いでいつものポイントに移動します。
朝マズメ狙いは人が多く、狙っていたポイントには入れなかったが、何とか竿2本出せるスペースを見つけて、準備開始。
夜が明けまでには準備が完了し、すぐに仕掛けを投入します。
朝マズメの時合、期待してアタリを待ちますが、反応なし。
ただ待っていても暇だし、小アジを目標の10匹釣っていなかったので、サビキ釣りをします。
すると、数投してマキエが効いてくると、小アジが入れ食い状態に。
これはチャンスと思いサビキ釣りに夢中になっていると、泳がせ釣りの竿にアタリが出た。
気が付いた時にはもう竿が弓のように曲がっている。
明らかに青物のアタリ。
急いで回収しないといけないのだが、サビキ釣りをしており、泳がせ釣りをしている竿の場所から離れた所に居る。
ダッシュで泳がせ釣りの竿のもとに向かい、竿を手に取り合わせを入れた。
すると、ずっしりとした重量感。
大物のようだ。
しかし、魚に相当走られている。
さらに、走られた方向が悪い。
左方向の真横に走られており、テトラポットに張り付かれてしまった。
どうにか出てこさせようと竿で引っ張ってみるが、ビクともしない。
ラインからは重さを感じるが、ズルズルと何かに擦れる嫌な感触。
このままでは切られてしまう。
仕方ないので左方向の魚の居る方に自分が走って行くことにした。
だが、青物シーズン中で超満員のこのポイント、釣り人の数が多い。
「すいません」と頭を下げながら一人二人と釣り人の前を通って行き、とうとう釣り場の角まで来たところで仕掛けを巻いていると、グリングリンと魚が暴れる感触がラインを通して伝わってきた。
運の良いことに、まだ魚は掛かったままだ。
急いで仕掛けを回収して行く。
上がってきたのは81センチのブリ。
自分の釣り座から移動していたのでタモを持っておらず、タモ入れは移動した場所にいたルアーマンの方にして頂きました。
ありがとうございました。
イヤ~、ラインディングはぶっさいくな格好になってしまいましたが、今シーズン初のブリ、素直に嬉しいです。
その後、ブリを釣った余韻に浸りながら釣りをしていると、45センチのハマチを追加しました。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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