壱岐島、2泊3日の釣り旅、一通り釣りを終えての帰航。
普段、関西の都市部に住んでいると、電車1本乗り過ごしても、すぐに来る次の電車に乗ればよいが、この壱岐島から博多へのフェリーに乗り遅れると、そうはいかない。
絶対に乗り遅れるわけにもいかないので、乗船手続きを早めに終わらせて、一安心しておきたいところ。
芦辺港の壱岐・対馬フェリー発着所へやってきた。
看板の文字が薄くて分かりづらいが、写真左奥に事務所がある。
事務所内は旅客が休憩できるようにソファーが置いてあったが、目の前で船会社の従業員の方が仕事をされており、気まずいので乗船手続きを済ませると、すぐに外へ出た。
乗船開始時間は行きの福岡の港ではフェリーの出船時間2時間前になっていたので、芦辺港へも2時間半前に来たが、ここでは1時間前にならないと乗船できなかった。
暇なので、周囲を散策してみる。
若干19歳で守護代に命じられて元軍の来襲に備えた少弐景資(しょうにすけとき)の銅像。
壱岐島にも元寇の来襲があったのは知らなかった。
これまで各地の離島に魚釣りに行ったが、必ず自衛隊の駐屯地がある。
もし、有事があれば離島は防衛の最前線に立つことになると思えば、島に住む人に頭が上がらない。
次は、ちょっと歩いて神社に行ってみた。
到着したのは「椿山神社」。
お祈りを済ませて、壱岐の銘木「イヌマキ」を見学。
その後はイオン壱岐店に行き、お土産を購入。
のどが渇いたが、車の運転があるのでノンアルビールで乾杯。
フェリーの乗船時間が迫って来たので港に戻ると、やって来ました。
フェリー「つばさ」。
2泊3日の壱岐遠征も、終わりに近づいて来たところ。
次回へ続きます。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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