毎年この時期は泳がせ釣りで青物を狙うんですが、2～3回の釣行で1匹釣れてくれれば御の字といったところが、今年は好調で坊主無し。
この、好調が続いている内に釣れるだけ釣っておこうと、今回も明石海峡某所に泳がせ釣りにやって来ました。
まずは、エサの小アジの確保。
1投目から順調に釣れれくれたが、数投するとオセンが大量に湧いて釣りづらくい。
それでもチャリコ混じりでポツポツと小アジが釣れた所で泳がせ釣りスタート。
この日は、竿を2本出す。
エサの小アジが多く必要となるので、泳がせ釣りをしながらサビキ釣りも行っていると、パラパラと釣れてくれて目標の10匹をキープできたが、その間本命の泳がせ釣りには一切アタリがない。
やることが無くなったので、ダラダラと過ごして1時間経過、潮の流れが緩くなってきた所でようやくアタリがでた。
だが、竿先をコンコンと叩くだけで強いアタリではない。
一旦様子見でリールを巻いてラインのたるみを張りなおす。
すると、また同じようにコンコンとアタリが出るが、竿が舞い込まない。
仕掛けを回収しようか迷っていた時に、もう一本の竿に目を向けるとこっちもガツンガツンとアタッている。
両方とも仕掛けを回収してみた所、どちらも小型の魚が付いていた。
上がって来たのは39センチのツバスと46センチのハマチ。
ダブルヒットして上々の釣果だが、魚の引きが物足りないのでその後も泳がせ釣りを続ける。
だが、群れがどこかに行ってしまったのか、アタリが遠のいて1時間が経過。
もう帰ろうか悩みながら竿を眺めていると、一瞬ガタンと穂先が揺れる。
アタリが出たのかと思ったが竿が舞い込まない。
エサの小アジだけ持っていかれたのかと思ったが、再び竿がガタンと揺れたと思った矢先、イッキに竿が舞い込んだ。
竿を手に取りアワセを入れると、ずっしりと重い。急いでリールを巻いていく。
居食いしていたのか、あまり走られていないので余裕で手前まで寄せてネットイン。
アワセを入れた時は80センチオーバーのブリクラスを期待したが、上がって来たのは68センチのメジロ。
まだまだ釣れそうな雰囲気はあったが、この日はここで納竿。
年内いっぱい迄は続く青物シーズン、これからもサイズアップを狙って通ってみたいと思います。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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