ブリに届かなかった

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兵庫県釣行記
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今回も明石海峡某所へ、最近絶好調な青物を狙いに泳がせ釣りしてきました。

朝まずめの混雑を避けて、午前10時頃に到着し釣り場を確認。

だが、この日は、ねばっている釣り人が多い。

狙っていたポイントは入れそうもないが、広い釣り場なので空いている場所を探して回ると、少し離れた所に人気のない場所を発見。

とりあえず、この場所で竿を出してみる。

まずは、サビキ釣りで泳がせ釣りのエサとなる小アジの確保から始める。

チャリコ混じりだが、撒き餌が効いてくるとポツポツと小アジが釣れてくれたので早速泳がせ釣りスタート。

この日は、泳がせ釣りの竿を2本出す。

1本目を準備して仕掛けを投入しようと思ったが、沖の方に漁師の方が漁具を仕掛けているようで、ブイが浮かべてある。

どうりで、人気がないわけだ。

しかし、潮の流れは左から右へ流れているので、ブイの右側へ仕掛けを投入すれば引っかかることは無いと思い、その場所へ仕掛けを投入。

その後、2本目の泳がせ釣りの仕掛けを準備していると、1本目に投入した竿に早速アタリが出た。

すぐに仕掛けの準備を中断し、走って1本目の竿に向かう。竿を手に取り合わせを入れると、がっちり掛かった。

しかし、潮の流れが左から右へと流れているので魚が掛かれば右に走ると思っていたが、反対のブイが浮かんでいる左側へ魚が走って行く。

何とかブイの右側へ魚を引っ張り出そうと試みるが、ラインからゴリゴリと何かに擦れる感触が伝わってきた後、リールが全く巻けなくなった。

案の定、ブイを固定するロープに引っかかってしまったようだ。

その後、仕掛けを左から引っ張ったり、右から引っ張ってみたりして何とか仕掛けは回収できたが、針から魚は外れてしまっている上にラインもロープに擦れてボロボロに。

悔やまれる結果になったが、1投目からアタリが出ているので、哀愁に浸っている暇はない。

すぐに、中断していた2本目の仕掛けの準備を再開。

準備が終わり、仕掛けを投入しようと思うが、また沖に浮かんでいるブイに引っかかるのも嫌なので、今度は遠投せずに手前に投入。

その後、アタリを待ちながら1本目のボロボロになったラインを切り取り、仕掛けの交換をしていると、釣り場に着いた時は入れなかった狙いのポイントの釣り客が帰っていった。

2本目の竿は、仕掛けを手前に投入しているせいか、全くアタリが無いので、ここで移動を決断。

1本目の竿と、生きエサなど必要なものを手に持ち移動。

30メートル程歩いてポイントに到着し準備に取り掛かる前、ふと、投げっぱなしにしていた2本目の竿に目を向けると、ガッタン、ガッタンと揺れている。

移動している隙に魚が掛かってしまった。

とりあえず、1本目の竿や仕掛けはその場に残し、ダッシュで元に居た場所に戻り、竿を手に取り合わせる。

魚はのったが、すでに相当沖まで走られた。30メートル走っただけでもすでに疲れているのに、ここからさらに魚との駆け引き開始。

沖に浮いているブイに引っかかる悪夢もよみがえる。

のんびりと呼吸を整えながらリールを巻いて行くわけにも行かず、無我夢中でリールを巻く。

数分格闘し魚影が見えて来た。

デカい、80センチオーバーのブリクラスありそうだ。

この魚影をみて興奮、酸欠気味だった脳にようやく酸素が供給され、慎重に最後のやり取り。

私も疲れているが魚も同じで、動きが悪くなっている。テトラポットに引っ掛けないように慎重に浮かせて無事ネットイン。

魚を締めて、サイズを測ってみると78センチ。

80センチ超えはならず、ブリには届かなかったが、今シーズン最大のメジロをゲット。

その後、58センチのメジロも追加し大満足の釣果で納竿。

まだまだ続く青物シーズン。今後もサイズアップアップを目指して釣り場に通いたいと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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