今回は今年まだキスを食べていなくて、どうしても食べたかったので日本海へ釣りに行って来ました。
やって来たのは鳥取県西部の堤防。
とても水深が浅い堤防なので普段釣りに行く事は無いが、底が砂地なのでキス釣りには最適かと思い、初めてここで竿を出して見ます。
キス釣り
エサは虫エサ、石ゴカイと青イソメを用意。
6号のオモリに市販のキス釣り仕掛けを使って釣りをして行きます。
写真では夜が明けていますが、釣りを開始したのは深夜2時。
初めは沖に遠投して、アタリが無ければリールを巻いて仕掛けを移動させ、再度アタリが出るのを待ちます。
何度か繰り返していると、アタリが頻繁に出るポイントを発見したので、重点的に攻めてみる。
すると、プルルッとしたアタリにアワセを入れると魚が掛かった。
ゆっくりと巻き上げる。
上がって来たのは１５センチくらいのキス。
この日初釣果だったので嬉しいが、サイズが小さすぎる。
せめて２０センチは欲しい所。
サイズアップを狙って仕掛けを打ち返します。
しかし、この後朝マズメまでキス釣りを続けたが、数、サイズ共に思うように伸びなかった。
最終釣果は１５センチくらいのキスが９匹の寂しい釣果。
このままでは帰るに帰れないが、昼間はまだまだ暑いので夕方まで休憩。
アジ釣り
この時期日本海側では小アジが良く釣れるはずなので、南蛮漬けの材料にすべく夜釣りに行って来ました。
昼間は風呂に行った後、買い物を済ませ車で昼寝していたのですが、暑くてあまり寝れませんでした。
この状態で夜釣りをすると帰りの体力が心配ですが、キス釣りの釣果が思わしくなかったので何とか挽回すべく釣り場へと向かいます。
やって来たのは兵庫県香美町の地磯。
春先には尺アジが釣れるポイントです。
磯釣りは堤防での釣りに比べて何かと大変ですが頑張ってみます。
小アジはサビキで狙って行きます。
夕マズメ、第一投目投入。
すぐに釣れるかと思っていたが、そう甘くは無かった。
しかし、撒きエサが効いてくれば釣れるはず。
そう信じて仕掛けを打ち返す。
だが、夕マズメは一切アタリが無かった。
しかし、夜になると状況は一変。
１匹目のアジが釣れると、そこから１投１匹のペースで順調にアジが釣れて、９時過ぎにエサ切れで納竿。
家に帰りサイズを測ってみると、大きいアジで２４センチ。
小アジを釣って南蛮漬けにする予定でしたがこれでは大き過ぎです。
キスとサイズが逆だったらよかったのですが仕方ありません。
今回、南蛮漬けは諦めて干物にします。
数の方は正確には数えていませんが５０匹ぐらい。
アジは私も家族も大好物ですので大量に釣って持って帰っても、すぐに食べてしまうので心配いりません。
また機会があれば行ってみたいと思います。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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