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道の駅上関海峡で青物釣り

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山口県釣行記
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今回は山口県の実家に帰省中、道の駅上関海峡の近くの釣り場『室津港』にて泳がせ釣りで青物を狙って来たので、その時の様子をブログに書いて行きたいと思います。

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道の駅上関海峡

2年程前に魚釣りの帰りに道の駅上関海峡に寄った時、偶然魚釣りをしている釣り人を見つけました。

しかも狙っていたのは青物。

これは私も狙ってみる価値はある。

実際釣りをしてみると、見事に青物を釣る事が出来ました。

しかし、昨年青物は不発。

今年はどうなっているのかと思い、2025年1月某日行ってまいりました。

泳がせ釣り

道の駅上関海峡に午前6時過ぎに到着。

夜明けまでにのんびりと準備をして行きます。

実は前日にもこの場所で釣りをして青物を狙ったのですが、ボウズでした。

その訳は、泳がせ釣りのエサとなる小アジが釣れなかったからです。

ですので、今回は実家の近所の堤防で前日の夕方サビキ釣りをして、小アジを12匹事前に調達して来ました。

この日泳がせ釣りの竿は1本しか出さない予定でしたが、思っていたより釣り人が少なくスペースが空いているので2本出す事にします。

この判断は後々正解でした。

何故なら、この2本目に出した竿にしかアタリが出なかったからです。

ブリ

午前7時前、日が昇る直前に泳がせ釣りの仕掛けに小アジをセットして投入。

アタリが出るのを待ちます。

日が昇り始めて明るくなり始めた頃は反応はなかったが、完全に夜が明けた7時40分頃、急にアタリが出ます。

2本目に投入しておいた竿の穂先が突然ガタガタと震え始めた後、一気に竿が舞い込んだ。

すぐにアワセを入れたかったが、釣り道具箱に竿をバンドで固定したいたので外すのに手間取る。

どうにかバンドを取り外し、竿を手に取りアワセを入れる。

すると、ズッシリとした重量感。

上手くのった。

中々大物の手応え。

だが、かなり沖に走られている。

ゆっくりと寄せ行く。

すると、魚影が見えて来た。

間違いなく狙いの青物。

しかし、ここから急に魚が暴れ出しドラグをドンドン出される。

最初の一匹無理はしたく無い。

反撃されるが慎重に寄せる。

上がって来たのは81cmのブリ。

2年ぶりに上関海峡で釣る事が出来ました。

時合い突入

ブリを1本釣り上げた後、すぐに仕掛けを打ち返すが、中々アタリが出ない。

単発だったのか?

そう思い始めたが、1時間ほどダラダラと釣りを続けていると、また2本目の竿にアタリが出る。

しかし、一瞬竿が舞い込んだが乗らなかった。

すぐにエサの小アジを付け替えて仕掛けを打ち返す。

すると、時合いが来た様ですぐにアタリが出る。

投入した生きエサの小アジが暴れている様で竿の穂先がガタガタと震え出す。

しばらく待っていると穂先が舞い込んだ。

ここで慌てず少し待ってからアワセを入れると、上手く乗った。

今度も中々の手応え。

慎重に寄せて行きます。

しかし、かなり右方向に横走りされた。

たが何とかなるだろうと、そのままリールを巻いて行く。

しかし、魚を浮かせて来た所で堤防の下に潜られてしまいラインブレイク。

ここ道の駅上関海峡の釣り場は足元が空洞になっているタイプの堤防なので、横走りされた魚を横着して斜めに引っ張った為、足元に潜られてしまいました。

反省です。

この後、すぐに仕掛けを作り直して小アジを投入。

しばらくしてアタリが出たが、今度はアワセを入れた時にすっぽ抜けてしまった。

連続してバラしてしまったので少し気持ちが焦って来た。

だが、まだチャンスはある。

すぐに仕掛けを打ち返す。

すると、やはりまだ青物は回遊中でアタリが出た。

ここは慌てず、走り出すまで待ってからアワセを入れる。

すると、今度は乗った。

しかもかなりの大物。

2連続でバラしているので慎重に寄せて行きます。

上がって来たのは85cmのブリ。

メチャクチャ引いたので、やり取りが楽しかった出す。

普段よく行く兵庫県の明石海峡の釣り場は水深が浅く魚を浮かせるのが簡単ですが、ここ上関海峡の釣り場は水深が恐らく遠投すると20メートル近くあるので、魚を浮かせるのに3倍くらいの時間と労力がかかるので大変です。

今日は3回青物を掛けて腕が筋肉痛でパンパンになってしまったので、まだまだ青物が釣れそうな雰囲気はありますが、ここで納竿とします。

以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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