早速テトラポットに刺して固定してみます。
固定するのは、テトラポットとテトラポットの間にできた赤丸の部分のわずかな隙間。
ここに、竿受けを刺して、メッキパイプを上からハンマーで叩きます。
叩き終わった後は、軽く左右、上下に手で動かしてみて、がっちり固定されていればOKです。
とりあえず、4mのサビキの竿を置いてみました。
普段、泳がせ釣りをしている写真がこちら。
8号の磯竿に40号のオモリを付けて泳がせ釣りをしています。ハンマーで叩いて竿受けをがっちり固定できていれば、風や青物が掛かった時の衝撃で竿が倒れれた事は今のところないです。
また、リールのドラグを緩めておけば、尻手ロープは使わなくても(本当は尻手ロープを使用することをお勧めします。)竿受けから竿が飛んで行くこともありません。
しかし、この竿受けは消耗品です。写真上の竿受けは、2年前に制作したもので、下が今回制作したもの。
テトラポットの隙間に竿受けを差し込み上からハンマーで叩くことにより、メッキパイプがへこんで竿受けがテトラポットの隙間に固定される構造なので、先端の差し込む部分のメッキパイプが段々と細くなって来るので、数年経つと作り替えが必要です。
以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
にほんブログ村
コメント