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高知県土佐清水遠征、あしずり港で青物連発

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まだまだ寒い日が続き、魚釣りには厳しい季節。

でも、やっぱり魚釣りがしたいので、今回は冬でも比較的海水温が高い高知県西部土佐清水市の「あしずり港」に行って泳がせ釣りをして来たので、その時の様子をブログに書いて行きたいと思います。

前日の夕方に兵庫県にある自宅を出発し、途中仮眠をとりながら翌日の早朝目的地に到着。

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あしずり港

あしずり港には去年も同じ時期に行っています。

その時は遠投カゴ釣りをメインにしましたが、地元の方に話を聞くと、アジの泳がせ釣りをすればヒラメが釣れるとの情報を得た。

今回はその真相を確かめる為、泳がせ釣りをやってみようと思います。

到着後は釣り場を下見して、とりあえず港内で釣りをやってみる。

生きエサの確保

泳がせ釣りをしたいのでまずはサビキ釣りをやってみるが全く反応が無い。

一度だけアタリがあったが、糸が切られた。

正体はわからないが、間違いなくアジでは無い。

このままここでサビキ釣りをやっても到底アジは釣れそうにないので、移動を考えていると、近くで釣りをしている人が何やら大物を釣り上げた。

様子を見に行くと、何と釣り上げたのはブリ。

しかも、泳がせ釣りで仕留めている。

早速話しかけて、生きエサはどの様に確保したか聞いてみる。

すると、あしずり港から30km程離れた宿毛の釣り具店で、活アジか売っているとの情報を得た。

早速車で1時間掛けて行って来る。

明日も釣りをする予定だったので15匹購入。

釣り場へ戻るとすぐに仕掛けを組む。

泳がせ釣り開始

早速購入して来た活アジを針に掛けて投入。

アタリを待ちます。

しかし、実は釣行数日前から軽い風邪の症状が出ていて体調が万全ではない。

その為釣り場は、車がベタ付きで釣りが出来る港内を選択した。

本当は去年アオリイカも釣れているのでそちらにも行きたいが仕方ない。

車の中でアタリを待ちます。

しかし、青物やヒラメのアタリどころか何の反応もなく、時々仕掛けを改修してもエサの活アジは元気なまま。

夜までやって見たが、この状況は変わらず。

明日が心配になって来ましたが、今日は釣りは諦めて寝る事にします。

雪中の釣り

翌日、朝起きてビックリ。

雪が降っている。

釣行前天気予報を確認して家を出たが、この時寒くはなるが雪が降るとまでとは言っていなかった。

急激に天候が悪化した様だ。

今日は体調はすぐれないものの外海で釣りをしようと思っていたが、これでは流石に無理。

仕方なく今日も港内で釣りをする。

ブリ

朝マズメ、まだ辺りが薄暗い中仕掛けを投入します。

釣法は昨日と同様、アジの泳がせ仕掛け。

雪が降る中アタリを待ちます。

開始早々は反応が無かったが、夜が完全に明け切った6時過ぎにアタリが出ます。

最初は竿の穂先がガンガンと揺れ始めた後、竿が舞い込んだ。

竿受けに立てかかていた竿は竿尻が浮き上がって海中に引きずり込まれそうな勢いだ。

しかし竿は釣り道具箱にバンドで縛り付けてあるのでこれ以上動かないが、リールのドラグから糸はドンドン出て行く。

これ以上走られると沖には漁具が浮いているので、それに引っ掛かってしまう。

急いで竿を手に取りアワセを入れます。

すると、上手く乗った。

ズッシリとした手応えで、中々の大物。

竿をポンピングさせながらリールを巻いて徐々に寄せて行きます。

数分かけて足元まで寄せてくると青い魚影がチラリと見えた。

上がってきたのは85㎝のブリ。

狙いのヒラメではなかったですが、この時期にブリが釣れるのは貴重なので嬉しいです。

この後はすぐに仕掛けを打ち返すと、またアタリが出ます。

同サイズのブリを追加。

その後はしばらく泳がせ釣りを続けたが、青物はどこかに行ってしまったみたいでアタリは無くなりました。

本命のヒラメはまだ釣れていませんが、釣果はブリ2本と食べる分には十分な量が釣れた事と、雪はまだ降り続いており、帰りが夜になると路面凍結の恐れが出て来た為、この日はここで納竿。

急いで自宅の在る兵庫県に帰りました。

以上になります、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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