スポンサーリンク

原付バイクのジャイロUPを釣り使用にカスタム&整備

スポンサーリンク
スポンサーリンク

最近はめっきり寒くなり、釣りに行っても中々魚が釣れません。

その為ネタが無く、当面ブログを更新出来ていなかったのですが以前五島列島に行った時、釣り使用にカスタムしたバイクを利用して遠征にいってきましたが、その事を詳しくブログに書いていませんでした。

せっかく苦労して整備とカスタムをしてきたので、今回はその時の様子をブログに書いて行きたいと思います。

スポンサーリンク

ジャイロUP

釣り使用のバイクを作ろうと思ったきっかけは離島に遠征に行った時、フェリーで自分の車両を持ち込むと運賃が高額になります。

毎年通っている屋久島では往復で4万円以上。

その為離島でレンタカーを借りることも考えたのですが、予約が面倒なのと、車を借りる場所が港から離れている場合が多く、釣りの荷物の移動や積み込みが大変。

そこで思いついたのがバイクに荷物を積んで離島に渡って釣行すれば、これらの問題を解決出来ると考え購入しました。

色々と悩んで最終的に買ったのはホンダのジャイロUP。

このバイクを選んだ1番の理由は重量物の積載に特化している事です。

指定の最大積載量はなんと30kg。

こんなバイクはジャイロUPしかありません。

ミニカー登録

購入した車両は未整備車でナンバーがないので、まずはナンバーの取得から取り掛かりました。

購入前に色々と調べていると、ジャイロ系の3輪バイクはミニカー登録が出来るらしい。

ミニカー登録の利点は沢山あり、原付バイクだと制限速度が30kmで2段階右折する必要があるが、これらの制限から解放される事と、最大積載量も30kg以上積めるようになるので登録しない手はない。

早速スペーサーを楽天で購入して車体に取り付け、役所に行ってミニカー登録を行い水色のナンバー取得して来ました。

初めての事だったので苦労しましたが、良い勉強になりました。

駆動系の整備

無事ミニカー登録が終わりましたのが、購入したジャイロUPは未整備車なのでまだまだやる事は沢山あります。

最初はは駆動系の整備から初めて見ることにしました。

まずは荷台を外します。

その後は、タイヤやサスペンション等の部品を取り外すと、駆動系の収まっているクランクケースを取り外す事が出来ます。

中を開けてみると、思っていたより状態は悪くなかったです。

YouTube等で事前に予習していると真っ黒な状態のものが多かったですが、そこまでは悪くなかったです。

しかし、ベルトを外して確認するとひび割れが始まっており、交換時期でした。

クラッチも分解してグリスアップ。

そして、クランクケース内をパーツクリーナーで掃除。

その後組み立てに入る。

駆動系はある程度新品にしておきたかったので楽天でプーリーとベルト、ウエイトローラーがセットになっていた物を購入。


スライドピースが入っていなかったので追加購入。


初めての組み立て作業をYouTubeやブログを見ながらやって行きます。

新旧のプーリーを比べて見ました。

写真左が元々付いていたプーリーで左が交換予定の物。

直径は同じですが、高さが全然違います。

間違って購入したか不安ですが、このまま組み立てて行きます。

組み立てが終わって試運転。

近所のホームセンターまで走って、ついでに荷台に積む予定のホムセン箱を購入してきました。 

スピードは5kmくらいアップして55kmくらい出るようになりましたが、それよりも加速が滑らかになって走りやすくなっており、整備して良かったです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました